カテゴリー「32)プロジェクト567」の108件の記事

2012/05/26

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<41>「プロジェクト567」カテゴリについ

<40>よりつづく 

「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版

<41>「プロジェクト567」カテゴリについて

 直感的に始まったこのカテゴリ、そもそも文字化できない不合理性を多く含んだシリーズではあったが、まぁ、よくここまできた、というべきであろう。

 七つのキーワードは、一つの言葉に収束し、七冊の本は一冊に収束し、七つのステージは、たった一つの大地へと立ち帰った。 

 読書ブログとして、再読したいこのカテゴリこの三冊は次の通り。

「翁童論」 子どもと老人の精神誌 鎌田 東二 1988/5

「3・11とグローカルデザイン」 世界建築会議からのメッセージ 3・11 and Glocal Design  A message from the UIA 日本建築家協会・デザイン部会/編著 2012/03

「アティーシャの知恵の書」(上) The Book of Wisdom, Vol 1チベットの覚者を語る OSHO/スワミ・ボーディ・デヴァヤナ 2012/03

 「翁童論」は、前カテゴリからの継続テーマと考えることができる。

 書かれた期間は2012/4/19~5/26。

<42>につづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

プロジェクト567 <完>

<12>からつづく

「プロジェクト567」 

<完>

 一応、ここは、<完>として、このシリーズを閉じておく。直感的なシリーズであったうえに、さらに、直感的に結論も見えてしまった。その円環は、それほど大きなものではなかった。目に見えて小さかった。

 しかし、もっている意味は重い。この種は、今後、時間をかけて熟成されるだろう。いずれ、別な形で、新しく表現される。

<追補>へつづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

瞑想―祝祭の芸術 Osho<3>

<2>よりつづく Ma .

.

.

.

「瞑想―祝祭の芸術」 <3>
OSHO スワミ・アナンド・ヴィラーゴ 1981/03 めるくまーる 単行本 440ページ

 プロジェクト567の中で、とくに後半の部分で読まれるべきは、こちらの本であった。実際読み進めているのだが、メモすることが難しくなる。

 今は、読み進めている、ということだけをメモしておこう。

 <4>につづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

喜多郎 ザ・グレーティスト KITARO THE GREATEST

Gk
「ザ・グレーティスト 喜多郎」 
喜多郎 1990 サウンド・デザイン・レコード CD 喜多郎関連リスト 
キャラバンサライ シルクロードのテーマ 夢追い 霊峰・来迎 マレーの星 自由への旅立ち 砂漠の残照 歓喜 ロシアへの想い
Vol.3 No.0698★★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

再読したいこのカテゴリこの3冊「プロジェクト567」編

前からつづく

再読したいこのカテゴリこの3冊
「プロジェクト567」編

Photo
「翁童論」 子どもと老人の精神誌
鎌田 東二 1988/5 ノマド叢書  新曜社 和書 556p


「3・11とグローカルデザイン」 世界建築会議からのメッセージ 3・11 and Glocal Design  A message from the UIA
日本建築家協会・デザイン部会/編著 2012/03 鹿島出版会 単行本 167p


「アティーシャの知恵の書」(上) The Book of Wisdom, Vol 1チベットの覚者を語る
OSHO/スワミ・ボーディ・デヴァヤナ 2012/03 市民出版社 590p

次へつづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

四国八十八か所 喜多郎ベストセレクション

Vs
「四国八十八か所」喜多郎ベストセレクション 
喜多郎 1999 ドーモレコード・ジャパン CD 喜多郎関連リスト
飛天 : テレビ・バージョン 精霊 オアシス 嘆 シルクロード 伝説路 恋慕 ザ・フィールド 饗宴 菩提樹 風の声
★★★★★

図書館所蔵のCDを一枚づつ聞いてみた。喜多郎の曲も20数枚あり、これほどまで多く所蔵されているか、と驚きもするが、音楽情報の整理の仕方もなかなか難しい。発表年代と、発売年代が一致しなかったり、編集版や、ベスト版があったりする。

 ひととおり聞いたあとは、また、機会をあらためて、ゆっくり聞き直し、メモも、もう少し多く残しておきたい。このCDも、「空海の旅」シリーズと重なるのかどうか、まだ、よく調べていない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/25

再読したいこのカテゴリこの3冊「プレムバヴェシュと孫たちの対話」編 

再読したいこのカテゴリこの3冊
「プレムバヴェシュと孫たちの対話」編


「雪わたり」ミキハウスの絵本
宮沢賢治/方緒良 1991/11 三起商行 絵本


「禅マインド ビギナ-ズ・マインド」 
鈴木俊隆/松永太郎 2010/08 サンガ  単行本 236p

Pon0
「トワイライト・フリークス」ー黄昏の対抗文化人たち
山田 塊也 (著) 2001/11  ビレッジプレス 単行本: 250p

| | コメント (0) | トラックバック (0)

再読したいこのカテゴリこの3冊「地球人スピリット宣言草稿」編

再読したいこのカテゴリこの3冊
「地球人スピリット宣言草稿」編


「スティーブ・ジョブズとアップルのDNA」Think different.なぜ彼らは成功したのか?
大谷和利 2011/12 マイナビ 単行本 207p


「アラブの春は終わらない」 
タハール・ベン・ジェルーン/齋藤可津子 2011/12 河出書房新社 単行本 156p


「英語で読み解く賢治の世界」 岩波ジュニア新書
ロジャ-・パルバ-ス/上杉隼人 2008/06 岩波書店 新書 212p

| | コメント (0) | トラックバック (0)

再読したいこのカテゴリこの3冊「センダード2011」編

再読したいこのカテゴリこの3冊
「センダード2011」編

宮澤賢治イーハトヴ学事典
「宮澤賢治イーハトヴ学事典」
天沢 退二郎 (編集), 金子 務 (編集), 鈴木 貞美 (編集) 2010/11 弘文堂 単行本: 687p

【送料無料】郡山遺跡
「郡山遺跡」 日本の遺跡35 飛鳥時代の陸奥国府跡<1>
長島榮一  2009/02 同成社 全集・双書 185p

十二支考 1 (東洋文庫 215)
「十二支考 1」  (東洋文庫 215)
南方 熊楠 (著), 飯倉 照平 1972/08 平凡社 新書: 342p
Vol.3 No.0546★★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東日本大震災 あの時、岩沼では…。 宮城県岩沼市国井印刷

Book_01
「東日本大震災 あの時、岩沼では…。」 -50人の証言-
「東日本大震災 あの時、岩沼では…。」編集委員会 2012/3 国井印刷(宮城県岩沼市) 単行本 p259
Vol.3 No.0696★★★★★    

 小齋誠進写真集「その時、閖上は」(2011/08 有限会社印刷センター)を連想するようなタイトル。閖上と岩沼は、一連なりの地域であり、殆ど同じ被災状況にあった。前書は、個人の、しかも写真集なので、自費出版に近い形とは言え、比較的に早期に発行された。

 こちらは、同じ地元の印刷会社の殆ど自費出版という形であるが、文集であり、また多くの人々の文章をまとめた、ということで、約1年弱の準備期間を必要とした。アトランダムに、子どもから老人まで、行政から学校、施設関係者、地元企業など、さまざまな形で地域にかかわる人びとの体験記録が収録されている。

 「あの時」、「その時」と来ると、思い出すのは、飯沼勇義「3・11その日を忘れない。―歴史上の大津波、未来への道しるべ」(2011/6鳥影社)である。あの時、その時、その日、この連鎖は、いかに、3・11という大災害が、多くの人々の人生上にふりかかったかを物語っている。この三冊とも、同じ地域のことを語っている。

 飯沼勇義には、「仙台平野の歴史津波~巨大津波が仙台平野を襲う!」(1995/09 宝文堂)がある。誰も予想しなかった津波とは言うけれど、ひとり警鐘を鳴らし続けた男がここにいる。出版当時、当時の藤井黎・仙台市長、浅野史郎・宮城県知事への陳情書として出された、この在野の研究書を、まともに気にとめる人はいなかった。

 初版も地元の出版社が発行したが、3・11後、にわかにこの書が話題になり、みごと、地元の印刷会社が復刻(2011/09 本田印刷出版部)にこぎつけた。

 被災地の写真集に目を通すにも心痛めるが、文集となると、なお、気が重くなることも多い。ましてや、宮地尚子「震災トラウマと復興ストレス」(2011/08  岩波書店)が言うように、本当の被災者、もっとも言葉を失った人々は、写真も文集も残すことができない。そのことを思い起こすと、一冊二冊の記録など、なんの役に立つのか、という疑念さえ浮かぶ。

 しかしながら、やはり、後世のためにも、あの日、あの時、あのことを忘れてはならないのだ。なんらかの形で記録し、伝えていかなければならない。そのような背景の中で、この本は、地元の有志による意識の高まりによってできた一冊と言える。

 個人的には、岩沼は極めて近い地元である。親戚もあり友人もある。子ども時代から遊んだ海岸線、仙台空港、田園風景。あるいは、Osho大使のシャルノの生家のある地域でもある。その寺島地区の人々の文章も多く収められていることからも、この本を、とても他人ごととしては読めなかった。

 地域の一日も早い復興を願いながら、命を落とされた人々の冥福をお祈りいたします。合掌 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

01)禅 02)Mindfulness in the Modern World vol.7 03)Mindfulness in the Modern World vol.6 04)Mindfulness in the Modern World vol.5 05)現代世界におけるマインドフルネス4 06)現代世界におけるマインドフルネス3 07)現代世界におけるマインドフルネス2 08)Mindfulness in the Modern World 09)イノヴェイション 10)FinTech 11)Oh my Love 12)把不住 13)すべてがムダであることについて 14)じゃこうねずみ 15)ねぇ、ムーミン 16)ボタニカル・スピリチュアリティ 17)空と緑 18)Zorba The Buddha 19)Yahman Osho 20)絆の都 21)さすらいの夏休み 22)コンシャス・マルチチュード 23)来たるべき地球人スピリット 24)無窮のアリア 25)時の葦舟 26)46億年目の地球 27)Meditation in the Marketplace5 28)Meditation in the Marketplace4 29)Meditation in the Marketplace3 30)Meditation in the Marketplace2 31)Meditation in the Marketplace1 32)プロジェクト567 33)プレムバヴェシュの孫たちとの対話 34)地球人スピリット宣言草稿 35)センダード2011 36)3.11後を生きる 37)3.11天地人 38)森の生活 39)メタコンシャス 意識を意識する 40)No Books No Blogs 41)No Earth No Humanity 42)One Earth One Humanity 43)ブッタ達の心理学3.0 44)私は誰か 45)クラウドソーシング 46)地球人として生きる 47)表現からアートへ 48)意識とは何か 49)ブッタ達の心理学2.0