新教養としてのパソコン コンピュータのきもち
「新教養としてのパソコン入門」 <2> コンピュータのきもち
山形浩生 2007/07 アスキー・メディアワークス /角川 207p
★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
3年も同じブログを使い、1500冊ほどの本を読んで、読書ブログとして使いこなしてくると、かなりのルーティン・ワークになり、かなり手なれたもので、頁も量産することが可能になってくる。アクセス数もうなぎ昇りでユニーク・ユーザーもどんどん増えていく。面白いと言えば、かなり面白い局面になってきた。
しかし、ここでひとまず、ひと呼吸おいて考えてみる。所詮は、アルファ・ブロガーたちに比べれば、じつに大した事のないアクセス数であり、内容とて、それほど誰にも彼にも誇れるような内容では決してない。
なにか新しい可能性があるのではないか。そこで検討中なのが、あたらしいブログ・サービスとアクセス・アナライザーの設定である。いままでのブログも独自のサービスがついていたが、いまいち使いきったというか、もっと新しいなにか新鮮な機能がほしい。
そこで、いままでのブログは一時休業して、あちこち見てまわっているのだが、これがなかなかこれぞというとびぬけたサービスはない。結局は、使いきってなれていくしかないのだが、それでもやはり、これから何年か使うとなれば、自分に使い方に一番マッチしたものがほしい。
そんなわけで、現在のところは、あちこちマルチポストしながら、その機能を比較検討しているところである。どこも一長一短あるが、やはり一番いいのはいままでのところ。なぜなら固定客がいるからだ。そのアクセス者たちとオダをあげていれば、私のパソコンライフ、インターネット人生は、それなりに楽しく送れるだろう。
しかし、ここで、私のいつもの反逆精神が表面化してきた。とにかくここは何か新しいことを始めようではないか。そろそろ春だしなぁ・・・。
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