オバマ「勝つ話術、勝てる駆け引き」
おすすめポイント:
マケインとの対決前に出た本だが、いかにオバマが民主党予備選を戦ったかがわかる。候補者の段階より、すでに大統領として就任した今こそ、その運動を振り返ってみるには、よい資料となる。
オバマ「勝つ話術、勝てる駆け引き」 池本 克之 ,西川 秀和 2008/10 講談社 216ページ | |
Vol.2 No.552 ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
これから新しいステージでブログを書いていくとして、どんなところにテーマが絞られていくのだろうか。この<2.0>が始まってごくごくわずかだが(というか正式なスタートは4月1日の予定)、意味あるアクセスを伸ばす意味でも、検索されやすいテーマを選ぶに超したことはない。
そこでざっと思いつくのが、Googleであり、オバマであった。オバマについては<1.0>ではほとんど取り上げなかったが、ここにきて図書館の関連蔵書も増えてきたので、自分の順番が来れば、すこしづつ読みすすめてみよう、と思う。
ひとことでオバマ本というものの、さまざまな角度からのアプローチがある。オバマの卓越した才能を高く評価する本がほとんどだが、一部のトンデモ本を含めたとしても、やはりなにか新しい世界をつくりだしてくれるのではないか、という期待感をどの本ももっている。
Google、 Obama、と二つのテーマを並べてみた後、さて、当ブログの当面の三つ目のテーマを何にしようか、と思いを巡らした。ここはせっかくG、O、ときたのだから、G、O、D、という三大テーマではどうだろうか。ということは三っ目のテーマはDで始まる単語である必要がある。Dではじまるテーマでなにかとびぬけた話題はあるだろうか。
思いついたのは、DeadあるいはDeath。「死」だ。チベットの死者の書は「The Book of Dead Tibet」あるいは「The Tibetan Book of Dead」と表記されることが多いようだ。DiscoverとかDo(道)などという候補もあるが、ここはDead(あるいはDeath)で行ってみよう。
もっともGにはGloveやGurjeffなどの頭文字という要素もあるし、OにはOshoも忍ばせている。当ブログで言えば、コンテナとしてGoogle、コンテンツとしてのObama、コンシャスネスとしてのDead、と対応させておこうと思う。この三大テーマから当<2.0>はすこしづつ船出しよう。
さて、今日はアメリカのサンフランシスコからのアクセスがあったことメモしておく。
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