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2009/04/14

神秘家の道 <3> 

<2>よりつづく
神秘家の道
「神秘家の道」 珠玉の質疑応答録 <3> 
OSHO /スワミ・パリトーショ 2009/03 市民出版社 単行本 884p


 
私はみんなに、意識に下には、ますます意識を失って行く、無意識の三つの層があると説明したことがある。その最下層は、まさに岩石の中にあるような、宇宙的無意識だ。
 みんなの意識の上には超意識があり、それもまた三層に分かれていて、その最上層は宇宙的超意識に届いている。それが私がこれまでに、純粋な意識として----「禅」として、「チャン」として、「ディアン」として----語ってきているものだ。
 集合意識という現象は実在する。世界がこんなにも混乱しているのは、あらゆる人たちが異なった段階にいるからだ。集合意識は、その人達がすべて同じ段階にいるときにしかあり得ない。例えば、もし誰もが無意識だったら、その時はその全員の存在からあるリズムが湧き起こって、その人たちを結び合わせる。そしてこういう事は、群衆がまったく我を忘れた行動をしている暴動などで、時たま見ることができる。
p104

 「意識」という言葉は、さまざまな角度から使われている。共通した認識のないまま、科学的に、体験的に、寓話的に、あるいはそもそも言葉的概念に規定され得ないものとして語られていることもある。

 当ブログにおいて、しかも<2.0>においては、この言葉、この概念を、量的にも、質的にも、もうすこし身近なものとして引きずり出してこようと思う。そして、並列的に書きだしたところで、なにかニューロンの爆発的なことがおこり、シナプスのつながりができてくるかもしれない。いまはただ曖昧規定のまま、漂うことにする。

<4>につづく

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