偶有性幸福論。
「偶有性幸福論。」 人生何が起こるか分かんない。
江原啓之 /茂木健一郎2008/10 ぴあ 単行本 119p
Vol.2 No.577 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆
こちらは当代名うてのスピリチュアル・カウンセラーと脳科学者の対談ということにあいなった。偶有性とは、「何が起こるかわかんない。」ということだから、それはそうだろう、とは思うものの、その結論を、スピリチュアル・カウンセラーと脳科学者からありがたく拝聴しなければならないのか、となると、ちょっと違うでしょう。
火の玉・大槻教授などは、この本のことを言っているのかどうかは知らないが、江原などと対談することは、科学者としてあるまじき態度であると、言ったとかいう情報をネットで見つけたが、まだ当ブログとしては未確認。そのうち、大槻教授本も読みたい。
江原については、ブログに書けば、どっからかエハラーたちがアクセスしてきて、いっきにアクセス数があがるという体験はしたが、自分のブログに重ねて書き続けていきたいとは思わない。この対談が成立したことによって、江原のほうにメリットがあるように思うが、茂木もまた、リップサービスというべきか、ちょっとやりすぎのオーバー・サービスになっているのではなかろうか。
なにはともあれ、このような一冊もあるのだ、ということを確認した。書店には、両者の本があふれているが、江原のほうは特別コーナーまであったから、まだまだ格違いかな・・・・? o(*^▽^*)o
| 固定リンク
「49)ブッタ達の心理学2.0」カテゴリの記事
- 死ななくてすむ人間関係の作り方(2009.08.17)
- 自分を活かす色、癒す色(2009.07.28)
- 自分力を高める色彩心理レッスン(2009.07.28)
- 色彩心理の世界(2009.07.27)
- ゴーリキー 母(2009.07.25)
コメント