« OSHO、聖典を語る<3> | トップページ | 色彩自由自在 »

2009/05/19

印度精神文化の研究<1>

Photo_2
「印度精神文化の研究」 <1>特にヂヤイナを中心として
金倉円照 1944/02  培風館 単行本 506p
Vol.2 No.631★☆☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆

 もとより公立図書館の一般開架の本を中心に読み込んでいこうという方針の当ブログではあるが、時には閉鎖書庫から出してもらって読まなければならない本も多数ある。それはキチンとリストに乗っているのであるが、たまたまスペースがなくなってしまったとか、新版がでたとかでしまわれてしまった書籍たちの場合もある。

 ところが、リストにも引っかからず、読む人もすくなくなっていて、ネットオークションでも出品されておらず、ようやく古書店で見つけることができた、などという本も少なくない。それらはマニアックな読み方をされており、読むと言うより稀少本として蔵書棚を満たすために売買されていることも多いようだ。

 もともと発行部数がすくなく、一部の人々の手にしか渡らなかったものもあり、さまざまな経緯があるものだが、さて、この「印度精神文化の研究」も第二次世界大戦中の末期に発行されたということもあり、かなり貴重な一冊と言えるのだろう。Osho「私が愛した本」のなかのウマースヴァーティの「タットヴァ・スートラ」の全訳が収録されている、と、この道の先達に教えてもらえなければ、とてもとても行きつく書籍ではない。

 さて、行きついたものの、この本を読みこむことはなかなか難しい。ひとつにはジャイナ教の経典だからであり、また、時代を感じさせる表現形態をもっていることである。どこが大事で、どこを読みこめばいいのか、いざ、この稀少本を手にして、うろたえることしかり。

 じつは、この金倉円照という人の別の書籍も今手元にあり、はてさて、どのように取り組んだらよいのか、思案中ということになった。「チベット密教」追っかけ中にも、素晴らしい稀少本に巡り合えているのに、自らの力不足ゆえ、なかなか読みこめず、けっきょく当ブログにおいても「お蔵入り」になってしまった本も少なくない。

 しかしまぁ、ここは、ようやくこの本に巡り合えた、我が機縁の恵まれていることに感謝して、今日のところはメモだけを残しておく。

<2>につづく

|

« OSHO、聖典を語る<3> | トップページ | 色彩自由自在 »

49)ブッタ達の心理学2.0」カテゴリの記事

コメント

ラオツさん

う~ん、すごいですねぇ。絶句。凄い迫力。読むのを忘れてしまいます(笑)。

このビデオ、Youtubeにあるかどうかはわかりませんが、「BOOKS I HAVED LOVED」で検索すると、某ページに貼り付けられています。なにやら英語じゃない他言語がついてますね。未確認です(笑)。

投稿: Bhavesh | 2009/05/19 20:48

タットヴァー.スートラというのがあったのですね すーごい!
たしかタットヴァー.マシだっけ,『汝それなり』でしたっけ?
うろ覚えなのですが。。。
それとOshoのビデオ,スペイン語のテロップなの?
YouTubeにあります?[E:note]

投稿: ラオツ | 2009/05/19 19:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 印度精神文化の研究<1>:

« OSHO、聖典を語る<3> | トップページ | 色彩自由自在 »