ナスレッディン・ホジャ物語<1>
「ナスレッディン・ホジャ物語」<1>―トルコの知恵ばなし
護 雅夫 (翻訳) 1965/03 平凡社 文庫: 310p
Vol.2 No.618★☆☆☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
ムラ・ナスルディンの日本語訳なんて存在しないと思っていた。その証拠に「私が愛した本」の巻末のリストにも日本語本の紹介はないし、ググってみてもネット上では、単行本としては発見できなかった。ところが、あったのである。それも、なんと1965年の発行である。
このナスレッディ・ホジャ、または、コーカサス・トルコ人のあいだでモルラ・ナスレッディンと言われる人物は、その名前のもとに集められた数多くの滑稽・頓智ばなし、奇矯な行状記、逸話の主人公、いわば「トルコのオイレンシュピゲール」、「トルコの一休禅師」である。p1
なるほど「モルラ・ナスレッディン」=「ムラ・ナスルディン」だったのだ。これでは、検索してもなかなか引っ掛かってこないわけだ。しかしそれにしてもすでにこういう形で日本にも紹介されていたとは、知らなかった。翻訳が一定せず、名前の翻訳もまちまちだ。ホジャとは、・・さん、とか・・様、とかいう程度の意味らしい。
ムラ・ナスルディンは実在したのかどうか、というは諸説あるようだが、仮に実在したとしても、一休禅師が、かならずしもトンチ小僧・一休ではないことは、日本人ならよくわかっている。
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