神の詩 バガヴァッド・ギーター<1>
「神の詩」 バガヴァッド・ギーター
田中嫺玉 /ラーマクリシュナ研究会 2008/09 TAO Lab 単行本 300p
Vol.2 No.616★☆☆☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
某SNSの管理人が紹介してくれた本。先約があるのかなかなか自分の番がやってこない。そんなことで忘れかけていたのだが、さっき書店をのぞいたら、新装版がでていたので、さっそく目を通した。いままでもバガヴァッド・ギーターもいくつかのヴァージョンを読んできた。古くは70年代初半から読んではきたが、はっきり言って、今、あらためてバガヴァッド・ギーターを読んだからと言って、なにごとかが急に変わるとは思えない。
8番目は「バガヴァッド・ギーター」---クリシュナの神聖なる歌だ。ところで「キリスト」というのは「クリシュナ」の発音のまちがいにすぎない。ちょうど「ツァラトゥストラ」に対する「ゾロアスター」のようなものだ。「クリシュナ」とは意識の最も高い状態を意味する。そしてクリシュナの詩「バガヴァッド・ギーター」は、存在の究極の高みにまで達している。Osho「私が愛した本」p13
Oshoはこのシリーズ初日の第8番目にこの本をあげているが、多くの語っていない。初日にリストアップされた本はほとんど、なにも語られていないのだが、要は、この辺あたりは、基本中の基本ということになろう。今日は立ち読みだったが、あらためて予約本が手元にきたら、あらためて、もういちど、目を通すことにしよう。
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