オバマ演説集
「オバマ演説集」
バラク・オバマ /English Express編集部 2008/11 朝日出版社 単行本 95p 付属資料CD1
Vol.2 No.673★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆
オバマ関連本についてはもう少し読み込みたいと思っていたが、なかなかうまくいかない。他のテーマが続行していて、新たなテーマに切り替えることが難しい、ということと、オバマは扱い方が難しいということが理由だ。
オバマ個人のキャラクターの素晴らしさはすでに周知の事実だが、実際にこれからの現実的な課題をどのように切り開いていくのかは、一筋縄ではいかないからだ。それらの動きにいちいちコメントを加えることは、うろうろきょろきょろが持ち味の個人ブログでは扱いきれない思いものがある。ましてや、出版された印刷物や、一般に流通している情報は、私たちに届くまでに加工されているので、心から真剣になる、ということはできない。
それでもやっぱり図書館にオバマ本が並んでいれば自然に手がでる。この本にはCDがついている。対訳で英文に目を通しながら耳からオバマの演説を聞くことができる。意味は右ページに日本語で書いてある。すでにテレビや他の本で知っている内容だが、今日も思わずホロリと涙をこぼしてしまった。
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