Let go!<1>
「Let go!」 Theory and practice of detachment according Translated to zen. <1>
Hubert Benoit (著) 1977/02 ペーパーバック 出版社: Red Wheel/Weiser 277p 言語 英語
Vol.2 No707★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆
今日は7月7日の七夕、星祭りの日。当ブログVol.2にして707番目に登場するのは、「LET GO!」。ユーベル・ブロアのこの本、残念ながら満天の★マークとはならなかったが、それは読む立場の能力不足によるのかもしれない。というか、手には取ったが、まだよく読んではいないのである。
「私が愛した本 OSHOのお薦め本ベスト10(私家版)」の第5位に位置し、当ブログ「私が愛した本<11>その1乙」リストも、この本一冊にコメントを加えれば、とりあえずは一巡する、という位置にありながら、なかなか手にとって見ることができなかった。ようやく手を尽くして、本日、なんとか読み始めることができるようになった。 転送されてきたが、この本、館外持ち出し禁止。焼酎をいっぱいひっかけ、ごろ寝しながら読むというわけにはいない。図書館に通いながら、読まなければならない。しかも、何回か足を運ばなければならない、のだ。 それって、全然、LET GO! って感じじゃぁ・・・ないんですが・・・・・。 (゚Д゚)ハァ? その本はユベール・ブノアの「手放し(レット・ゴー)」だ。これはあらゆる瞑想者の本棚にあるべき本だ。あれほど科学的に、しかもあれほど詩的に書いた者はいない。これは矛盾だが、彼はそれをやってのけた。ユベール・ブノアの「手放し」は、近代西洋世界に出現した最上の本だ。これは西洋に関する限り、今世紀最上の本だ。東洋は勘定にいれていないが。Osho「私が愛した本」p48 Oshoはその講話のなかで、よくこのLET GO!を口にした。私としては、TAKE IT EASY!などと同義語としてとらえていたが、その語源と出会ってみると、割と難解である。いやいや、かなり難解な本に思える。本日のところは、閉館直前に飛び込んで、短時間内でなんとか画像撮影をした程度だが、ぱらぱらめくっても、かなり気難しそうで、気が重くなった。なんだかな~~~ でも、やっぱり、ここは気を取り直した。なにはともあれ、全部のページをめくってやろうじゃぁないかぁ。 LET GO ! |
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