こころでからだの声を聴く<20>
「こころでからだの声を聴く」<20> ボディ・マインド・バランシング
OSHO /マ・アナンド・ムグダ 2007/11 市民出版社 単行本 247p 附属資料:CD1目次
そうしたら、もうひとつのステップに移り、もう少し深く進む。マインドにリラックスしなさいと言いなさい。身体が言うことを聞くなら、マインドも言うことを聞く。だがマインドから始めることはできない----一番最初から始める必要がある。多くの人が、マインドから初めて失敗する。失敗するのは、間違ったところから始めるからだ。すべては正しい順序で行なわないといけない。
身体を自発的にリラックスさせられるようになれば、あなたはマインドが自発的にリラックスするのを助けられるようになる。マインドは、より複雑な現象だ。ひとたび身体は自分の言うことを聞いてくれるという自信を得たら、自分自身への新たなる信頼を手にするだろう。今や、マインドさえもあなたの言うことを聞いてくれる。マインドに関しては少し時間がかかるだろうが、それは起こる。
マインドがリラックスしたら、ハートをリラックスさせなさい----そこは、あなたが感覚と感情の世界であり、さらにもっと複雑で微妙なものだ。しかし今や、あなたは信頼を抱き、自分自身に対する確固とした信頼を抱いて進む。今では、それが可能だとあなたは知っている。。身体やマインドに関して可能なら、ハートに関しても可能だ。そして、この三つのステップを通り抜けたとき、そのとき初めて四番目のステップに踏み出すことができる。
今やあなたは、自らの実存のもっとも内なる核に至れる。それは身体、マインド、ハートを超えたものだ。あなたは、自分の存在のまさに中心に至れる。そして、それをもリラックスさせることができる。
すると、そのくつろぎは、大いなる喜び、究極の法悦(エクスタシー)、受容を確実にもたらしてくれる。あなたは至福と歓喜にあふれる。あなたの生は、ダンスの質を帯びるだろう。
人間を除いて、全存在は踊っている。全存在は、とてもリラックスしながら進んでいる。動きはあるが、それは完全にリラックスしている。木々は成長し、鳥たちはチュンチュンさえずり、河は流れ、星は動いている。すべては、とてもリラックスしながら起こっている。急ぐことも、慌てることも、心配することも、無駄もない。人間だけが例外だ。人間は、自らのマインドの犠牲者になってしまった。
人間は神より上に昇ることもあるし、動物より下に落ちることもある。人間の可能性の幅は実に大きい。最低から最高に至るまで、人間は梯子のようなものだ。OSHO 124p
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