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2010/03/29

バガヴァッド・ギーター<5>

<4>よりつづく
バガヴァッド・ギーター
「バガヴァッド・ギーター」 <5>
鎧淳 2008/03 講談社  文庫 275p

 「オーム」と、一音節の聖者を発し、われを(心中に)想起しつつ、身を離れ、逝くひとは、無上の帰趨に趣く。p99

 神々に帰依するものは神々に適き、父祖たちに帰依するものは父祖に適く。庶物を祀るものは庶物に適き、また、われを祀るもの、われに来たる。p108

 いずれにもあれ、まさに威力あり、壮麗にして、力強きもの、そは、ことごとく、わが威光の一分より生じたりと、そなた暁悟すべし。p119

 かくも恐ろしきこのわが姿を見、そなたに動揺あるべからず。心惑いもあるべからず。怖れを去り、心和みて、そなたは、ここにふたたび、かの、わが姿をば見よ。p131

 無依無着、妻子、家庭等に恋着せざること、かつ好事悪事の到来に、つねに心平等不違なること。p140

 肉体を生ぜしむるこの三重の素因を超越せるひとは、生、死、老、苦(の諸悪)より解き放たれ、不死を亨く。p149

 かの怨敵はわれによりて討たる。他(の敵)も、われ討つべし。われは主。われは享受者。われは成功者。われは強力にして、幸運なり。p159

 そは、肉体を具するものの、隈なく行為を抛つを得ざればなり。けだし、行為の功果を抛捨するひと、そが、(真に)抛捨するひとと呼ばる。p170

 重ねて、われより、一切のうち、最奥の秘儀、比類なき言葉を聴くべし。そなたは、確かとわが愛づるもの。されば、そなたに良きこと告げん。p180

<6>につづく  

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