サハジョの歌 OSHO「私が愛した本」 <45>
<44>からつづく
「私が愛した本」 <45>
OSHO /スワミ・パリトーショ 1992/12 和尚エンタープライズジャパン 単行本 269p
「サハジョの歌」
もうひとりの女性は、サハジョだ。その名前さえ詩的だ。それは「自発性のまさに精髄」を意味する。サハジョについてもヒンディ語で話したことがある。英語では、私はそれほど詩的になれないからだ。私には英語という言葉があまり詩的だとは思えない。それに英語で詩と呼ばれているものも、私にはあまり詩的には見えない。だから、どうしてそれに誰も反逆しないのかと不思議なほどだ。なぜ英語をもっと詩的に改造しようとする人がいないのだろう? それはますます科学者の言語に、技術者の言語に、あるいはもっとましな言い方をすれば、技術的な言語になりつつある。不幸なことだ。いつの日にか私がサハジョについて語ったことが、広く世界に知られるようになることを望むばかりだ。OSHO「私が愛した本」p62
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