カビールの歌 OSHO「私が愛した本」 <43>
<42>からつづく
「私が愛した本」 <43>
OSHO /スワミ・パリトーショ 1992/12 和尚エンタープライズジャパン 単行本 269p
「カビールの歌」
4番目、カービル、「カビールの歌」だ。それに似たものはこの世に存在しない。カビールは信じがたいほどに美しい。誰の子かも分からない、無教育な、生れながらの機織り・・・母親は彼をガンジス川のほとりに捨てた。きっと父(てて)なし子だったのだろう。だが父親があればそれでいいというものではない。カビールはたしかに私生児だったが、愛から生れたのだ。そして愛こそが真の法だ。私はカビールについてもたくさん話している。だから何度も何度も「カビール、私は他の誰にもましてあなたを愛している」と言うこと以外、何も付け加える必要はない。OSHO「私が愛した本」p58
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