コメンタリー モーリス・ニコル OSHO「私が愛した本」<66>
<65>からつづく
「私が愛した本」 <66>
OSHO /スワミ・パリトーショ 1992/12 和尚エンタープライズジャパン 単行本 269p
「コメンタリー」モーリス・ニコル
6番目・・・・6番目の本はふたたび「コメンタリー」と呼ばれる。モーリス・ニコルによる5巻本の大変な作品だ。(中略)
ニコルはグルジェフの弟子だった。しかもウスペンスキーと違って、彼は決して裏切らなかった。彼はユダではなかった。グルジェフが最後の息を引き取るまで、そして息を引き取ってからも真の弟子だった。ニコルの「コメンタリー」は膨大だ。あれを読んだ者など誰もいないと思う。何千ページもある・・・・・しかしその面倒をあえて厭わないなら、大いに益するところがある。私の意見では、ニコルの「コメンタリー」は、この世の最上の本のひとつに数えられるべきものだと思う。Osho「私が愛した本」 p146
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