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2010/03/27

「私をかけのぼる朝顔」川端由継+橋本一枝(ミーラ) <1>

Meela_2  誌画集私をかけのぼる朝顔Blossoming <1>
      
川端由継/詩 橋本一枝/画 2000/09 公和印刷 
        Vol.2 No.1009

 Osho最後のZENシリーズの手持ちの英語本だけでもアップしようと思った。そして、その一方、色や形についての波が押し寄せてきた。考えてみれば、ZENシリーズの装丁は、しかもその裏表紙はmeera(橋本一枝)の絵で飾られている。Oshoの顔表紙も悪くはないが、決して目新しくはない。その点、meeraの絵は、あらためて見つめるととても新鮮。そう言えば、meeraの画集があった。

 meeraは、77年に私がプーナに行った時、すでにそこにいた。彼女のアパートに遊びに行ったこともある。その時すでに、一群の作品群があった。その後、彼女のアートグループがハプンした。多くの人が彼女の影響を受けた。

 90年に私たちのエリアでアートグループがハプンしたこともある。その時のリーダーはもちろんmeera。すごいエネルギッシュなグループだった。2000年になって、サッチャン(川端)と一緒に、またやってきた。その時、この画集は私のもとに届いた。 

 「私をかけのぼる朝顔」。ちょっと考えると、スパイラル・ダンスを連想するようなタイトルだ。

朝顔がわたしのなかをかけのぼって
新鮮な香りと彩りが溶け合う内奥で花開く
何処かであった風景なのだろうか

谷間を風に乗って
牧歌が響き
草の露は目覚めのなかで
きらめき
子牛たちは大地を
跳ね廻り
透きとおる音が
こだまする

こだまする朝の道
わたしをかけのぼる朝顔
朝顔のなかで露が落ちるように花開く
どこでもない
ここ

反歌

戯れし
朝顔落ちて
満月夜          
道 6 (朝顔の家) 

<2>につづく 

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コメント

こちらも久しぶりの再読となった。ミラ。ミラと初めてあったのは1977年のプーナ。彼女のアパートに招待されたのだ。描きかけの油絵が沢山あった。彼女は、あれをインドで描いたのだろうか。それともヨーロッパで書いたものを郵送したのか。ほんとたくさんあったよ。素人目で100枚くらいあったと思う。
瞑想してから絵は描けなくなった、と言っていた。彼女の転換期だった。それから、彼女の絵は瞑想を抜きには考えられなくなる。懐かしい。冥福をお祈りします。合掌

投稿: Bhavesh | 2018/07/27 11:03

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