再読したいこのカテゴリこの3冊「私は誰か」編
再読したいこのカテゴリこの3冊
「私は誰か」編
「心を生みだす脳のシステム」 「私」というミステリー
茂木健一郎 2001/12 日本放送出版協会 全集・双書 277p
「神の詩」 バガヴァッド・ギーター
田中嫺玉 /ラーマクリシュナ研究会 2008/09 TAO Lab 単行本 300p
「哲学者たちの死に方」
サイモン・クリッチリー (著), 杉本 隆久 (翻訳), 國領佳樹 (翻訳) 2009/8 河出書房新社 単行本: 372p 原書 The Book of Dead Philosophers 2008
当ブログではその時々におよそ3つのカテゴリを進行させ、ほぼ108で終了してきた。そして、その中から記憶に残った3冊を取り出して、「地球人スピリット・ジャーナル曼荼羅2007」や、「このカテゴリこの三冊」曼荼羅としてまとめてきた。
すでに20カテゴリについてまとめてきたが、現在第二期の1024冊に向けて集約中の当ブログであってみれば、残り7つのカテゴリについてもこの辺で「再読したいこのカテゴリこの3冊」を作っておくのがいいだろう。
一時期、当ブログは茂木健太郎追っかけをしてみた。近頃の脱税スキャンダルで人気を落とした茂木だが、それ以前に、どうもその本の質が最近になればなるほど落ちているように思えるところがちょっと気になる。それでもいくつも名著があり、「心を生みだす脳のシステム」などもいつかは読みなおしてみたい。
当ブログにたどりつくにはさまざまな経路があるが、もちろん検索サイトからたどってくるアクセスが一番多い。その検索ワードのなかに「バガヴァッド・ギーター」もかなりあり、当ブログで触れたのはごくごく少ない回数なのだが、その集中度は驚くべきものがある。せっかくアクセスしてくれているのだから、この本もまた、再読、精読することも必要ではないか。
「哲学者たちの死に方」は現在読書中だが、初読である。まだ再読までいかない。精読する、ということでもなさそうだ。あまりに集約されている本なので、座右の書のように、辞書のように使われてもいいのかもしれない。いずれにしてもこの書名になんとも引かれる。「The Book of Dead Philosophers」という英語のタイトルもなかなか生かしていると思う。
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