再読したいこのカテゴリこの3冊「意識とは何か」編 その2
再読したいこのカテゴリこの3冊
「意識とは何か」編 その2
「ディオニュシオス・アレオパギテス」
「中世思想原典集成3 」後期ギリシア教父・ビザンティン思想
上智大学中世思想研究所 1994/08 平凡社 単行本 975p
「達磨二入四行論」
「禅家語録 1」世界古典文学全集 36A <1>
西谷 啓治, 柳田 聖山 1972/12 : 筑摩書房 単行本 519p
「シークレット・ドクトリン」 宇宙発生論 上 神智学叢書
H・P・ブラヴァツキー (著), 田中 恵美子 (翻訳), ジェフ・クラーク (翻訳) 1994/02 神智学協会ニッポン・ロッジ 761p
幸か不幸か、この「意識とは何か」カテゴリには魅惑的な本が多すぎた。「その1」の3冊に絞り切れなかったので、さらに3冊を追加する。
「ディオニュシオス・アレオパギテス」に関しては、この本のタイトルを見ているだけで眩暈がする。なにが書いてあるかより、こちらの方向に視線を向けること自体、当ブログにとては冒険のなにものでもない。敢えて踏み込むべき領域かどうか怪しむ。しかしながら、未踏なままに放置されてしまってよい領域とも思われない。
「達磨二入四行論」は、「六祖壇経」、「臨済録」、「三祖僧燦」、「摩訶迦葉」、「頓悟要門」、「黄檗伝心法要」などとともに、当ブログへのアクセスの中のZENワードとしては、おびただしい数が見られる。ZENのZENたる部分に直接アクセスするインターフェイスだが、やや伝統的表現法にかたより過ぎているのが難。
「シークレット・ドクトリン」は、マダム・ブラバッキーの主著。日本語訳は完結しておらず、また、当ブログはこの本を所有しているにもかかわらず、いまだに読みだす機会がない。いや、勇気がない、と言ったほうが正しい。いずれは超えていかなくてはならない、目のうえのタンコブ的な、いつも気になる存在。
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