河の島 サッチダナンダ・ヴァチャヤーナ OSHO「私が愛した本」<69>
<68>からつづく
「私が愛した本」 <69>
OSHO /スワミ・パリトーショ 1992/12 和尚エンタープライズジャパン 単行本 269p
「河の島」サッチダナンダ・ヴァチャヤーナ
この本は、ヒンディ語の小説で、まだ英語に翻訳されていない。私のような人間に挙げられるおは奇妙なのだが、挙げるだけの価値がある。ヒンディ語のタイトルは「ナディ・ケ・ディップ」といって、翻訳してみれば「河の島」ということだ。そしてこれを書いたのはサッチダナンダ・ヴァチャヤーナだ。この小説は、瞑想したい者のためのものだ。瞑想者の小説だ。他のどの小説も、トルストイのものも、チェホフのものも、これに比べることはできない。これがヒンディ語で書かれていることは残念だ。
すこし待ちなさい。あまりすばらしいので、何かを言うよりむしろ、これを楽しんでいたい。この高みで話しをするのは実に難しい。どうか邪魔をしないでもらいたい。Osho「私が愛した本」p194
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