Books I Have Loved<75>
<74>よりつづく
Books I Have Loved <75>
Osho 1985/07 Rajneesh Foundation Intional 247p ペーパーバック 言語 英語
Books I Have Loved session2 (BIHL2)
4)Plato's Dialogue on Socrates
5)The Notes of the Disciples of Bodhidarma
9)All and Everything by Gurjieff
10)In Search of the Miraculous by Ouspensky
11)Leaves of Grass by Walt Whitman
1)スーフィーの「本」は、「Osho Nothing Book」で代用しよう。追っかければ、イドリース・シャーによる「The Book of the book」も見つかるかもしれない。
2)ジブランの「預言者」の邦訳は二桁に達する。どの本を読むか、というより、この広がりを感じることが大切だ。ジブランの他の本にも手を伸ばそう。
3)「列子」。これもまたいろいろなバージョンがある。しかし、これは老子や荘子とのつながりのなかでの一体感を味わえれば、それでいいとしよう。
4)「ソクラテスの弁明とその死」。こちらも定番。定番であるがゆえに、読み落としていることもあるはず。初心に帰ろう。
5)「菩提達磨の弟子たちの記録」(菩提達磨)。いよいよZENの登場だ。ここからは、最後のZENシリーズとかぶってくるので、追うのはほどほどにしよう。
6)「ルバイヤット」。いつも飲みながら良い気分になるとこの本を出してくる。でも、それって、本当? オマール・ハイヤーム。飲み仲間?
7)「マスナヴィ」。ジェラルーディン・ルーミー。イスラム文化圏についての全体的な理解の中で、もっともっとこまかくデリケートに読まれるべきだろう。
8)「イーシア・ウパニシャッド」。インド哲学は深い。かつ、どこまでも幅広い。ひとつひとつ、目の前に提示された道を歩み続けるしかない。
9)「森羅万象」。「べルゼバブの孫への話-- 人間の生に対する客観的かつ公平無私なる批判」。グルジェフ。う~ん、これを一気に読むのは、今回もむりだろう。
10)「奇蹟を求めて」。ウスペンスキー+グルジェフ。この組み合わせ、あまり本気に読んではこなかった。この辺でチューイング・インしたい。
11)「草の葉」。ウォルト・ホイットマン。小説どころか、詩だって、まともに読んできていない当ブログである。この辺で、本を読むスピードを変えよう。
BHIL<1>を究めるべきか、軽く流して、BHIL<2>から<16>まで、一気に下るべきか。なかなか難しい分水嶺。3、4、5、あたりまで流れては、また遡り、という、行きつ戻りつしながら、下っていくことになるのだろうか。
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