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2010/06/08

Books I Have Loved<77>

<76>よりつづく 

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Books I Have Loved <77> 
Osho 1985/07 Rajneesh Foundation Intional  247p ペーパーバック 言語 英語

Books I Have Loved 
登場回数の多い著者ベスト10(暫定版)

第1位 カリール・ジブラン
「預言者」
「人の子イエス」
「大師の声」
「漂泊者」
「狂人」
「思想と瞑想」  
「散文詩集」 
「霊の言葉」 
「預言者の園」 

第2位 P・D・ウスペンスキー

「テルティウム・オルガヌム」
「奇蹟を求めて」
「宇宙の新モデル」
「人間の未来の心理学」


第3位 J・クリシュナムルティ
「大師の御足のもとに」
「最初にして最後の自由」 
「生と覚醒のコメンタリー」

   
 

同3位 トルストイ
「復活」
「戦争と平和」 
「アンナ・カレーニナ」

 
     

同3位 ウィットゲンシュタイン
「論理哲学論考」
「哲学的考察」 
「哲学探究」 

 

同3位アラン・ワッツ
「タブーの書」
「禅の道」 
「This is It」

 と、ここまでが三冊以上の方々。ジブラン、ウスペンスキーは気がついていたが、ワッツなど、意外に健闘している。

 以下、二冊以上の人々であるが、共著や解説など、必ずしも同列に考えることができない部分もある。
  

第7位 J・I・グルジェフ
「森羅万象」  
「注目すべき人々との出会い」 

 

同7位 フリードリッヒ・ニーチェ 
「ツァラトゥストラはかく語りき」  
「権力への意志」

   
 

同7位 F・ドストエフスキー
「地下室の手記」
「カラマゾーフの兄弟」
 
同7位 アジット・ムケルジー
「タントラ美術」
「タントラ絵画」 
 
同7位 ルイス・キャロル  
「不思議の国のアリス」
「鏡の国のアリス」 
 
同7位 ユベール・ブノア
「手放し」
「至高の教義」 
 
同7位 アーヴィング・ストーン
「生への渇望」
「苦悶と歓喜」 
 
同7位 カール・マルクス
「資本論」カール・マルクス
「共産党宣言」エンゲルスと共著 
 
同7位 D・H・ロレンス
「精神分析と無意識」
「不死鳥」 
 
同7位 バートランド・ラッセル
「西洋哲学史」
「プリンキビア・マテマティカ」ホワイトヘッドと共著 
 
同7位 マルティン・ブーバー
「ハシディズムの話」
「我と汝」 
 
同7位 アディ・シャンカラチャリア
「ヴィヴェク・チュダマニ」
「バージ・ゴヴィンダム・ムードゥ・マテ」 
 
同7位 タラン・タラン  
「シュンニャ・スヴァバーヴァ」 
「シッディ・スヴァバーヴァ」

 と、ここまでで、すでに50冊を超えている。多ければいい、というものでもなく、ひとつのタイトルで何冊にも渡っている本もあるので、タイトル数だけでは判断できない。他、見逃しているものがあるかもしれないし、本当は年代順に著書も並べるべきだったが、それが出来ていないので、暫定版としてアップしておく。

<78>につづく 

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コメント

☆komoriさん
168冊の中に序列をつけることはなかなかむずかしい。個人的には、アラン・ワッツについては、更におっかけたいな、と思っているのだけど、英語版がほとんどなので、日暮れて道遠し。http://terran108.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-b439.html

あるいはグルジェフの高弟だった、モーリス・ニコルは、何巻にもわたるものだけど、当ブログとしては一冊も読めていません。http://terran108.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/osho66-f30e.html

その他、興味深い作家たちも多く含まれていますが、当ブログでは、まずは基本的な、ある意味常識的な、一般的なタイトルから入っていこうと思っています。

投稿: Bhavesh | 2010/06/09 09:50

ボリュームの多さでいうと、全集まるごといれられてしまったラーマティルタとか、14巻のスーフィー講義録が入っているイナヤット・ハーンがトップにきますね。セッション8は、「この著者のものまるごと」というのが多く、アラン・ワッツやイドリス・シャーは、この著者のものは全部含めたいとか言っていますし。エックハルトやベーメのように、名前しかあげていない場合は、その著者のもの全部が対象になると考えられそうな気もしますし。

投稿: komori | 2010/06/09 01:49

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