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2010/06/20

Books I Have Loved<79>

<78>よりつづく

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Books I Have Loved <79> 
Osho 1985/07 Rajneesh Foundation Intional  247p ペーパーバック 言語 英語

Books I Have Loved session3 (BIHL3)

1)Hsin Hsin Ming  by Sosan

2)Tertium Organum by P.D.Ouspensky

3)Geet Govinda

4)Kundkunda's Samayasar

5)The First and the Last Freedom by J. Krishnamurti

6)The Book of Huang Po

7)The Teaching of Hui hi

8)The Song of Solomon

Bihl33

1)「信心銘」僧燦。ZENについては、当ブログの主題である。いずれ最後のZENシリーズで出てこざるを得ない。ここはここ、この流れで読む。

2)「ターシャム・オルガヌム」は、ひとつの交差点。あっちから読み、こっちから読み、いろいろ読み方がある。得意ではないが、この本は、貴重な里程標。

3)「ギータ・ゴヴィンダ」のことはすっかり忘れていた。今回、あらためて、最初から読みなおす必要がある。

4)「サマヤサーラ」クンダクンダ。こちらもよくわからない。ジャイナのことは、一からやりなおし。文献さがしから再スタート。

5)「自我の終焉 最初にして最後の自由」クリシュナムルティについては、全体像をとらえることから再スタートしなければならない。とくにセオソフィー関連も含めて。

6)「黄檗の書」黄檗希運。英語の読みでHuang Poが黄檗とは連想できない。そのような単純なところから、あらたに再確認が必要。

7)「慧海の書」大珠慧海。こちらもHui hiが大珠慧海であるのかどうかでさえ、私には定かではない。禪と禅とZENのせめぎ合い。

8)「ソロモンの歌」。旧約聖書からこれ。あれだけの大冊から、抜き出されたこの部分の意味。「聖書」への足がかりとなるか、キリストその人の理解へと進むか。

 1、2に比較すれば、BIHL<3>はかなり不透明感が漂い始める。分からない、その存在さえしらない「本」が登場する。されど、no earth no humanityに向けて、Oshoが導いたその道筋をたどってみることは、実に重要なことになる。

<80>につづく

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41)No Earth No Humanity」カテゴリの記事

コメント

☆komoriさん
thanks! リスト作ってみました。http://terran108.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/books-i-have--4.html

投稿: Bhavesh | 2010/06/22 07:48

クンダクンダのSAMAYASARはそんなに長いテキストではありません。残念ながら日本語訳はありませんが、英語でよければ、
http://www.jainworld.com/scriptures/samayasara.asp
ここで読めます(全文収録されています)。

投稿: komori | 2010/06/22 01:54

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