Books I Have Loved<78>
<77>よりつづく
Books I Have Loved <78>
OSHO 1985/07 Rajneesh Foundation Intional 247p ペーパーバック 言語 英語
BIHL1 + BIHL2 再読モードのまとめ
さて、大雑把にBIHLのピックアップをひととおり終えて、BIHLを1から順に良い進めようとしたところ、当然のことながら、自らの読み方のいかに不十分なのかを痛感するに至り、1から2、そして3に行こうとした時、もんどりうって、1に戻らざるを得なかった。
ここでようやく1を終えたところで、2に進むべきだが、2もまた実際には、3以下のリストに連なるタイトルが目白押しなので、どこで切る、というわけにもいかない。しかし、BIHL1~2は、偶然にも10+11=21と切りがよく、全体168タイトルのちょうど8分の1という分量になっている。
168タイトルのうち、日本語として読めるのは120タイトル程度、残る40タイトル強は英語版に頼らざるを得ないし、さらに入手不能なタイトルも数冊含まれている。後半になれば、関連本や英語本のラッシュになることを考えてみれば、最初のこの21タイトルは、BIHLの全体像を推し量る上で、重要な21冊となる。
一気に読み進めるべきではない本もあり、関連の中でこそ読まれるべき本もある。敢えて文字面を追わず、その行間を読み進めるための本もあってみれば、ここで読了とも言えず、いずれ、三読、四読が必要になるであろう。
しかし、ここで当ブログの「One Earth One Humanity」カテゴリも107に達し、残すは、明日の夏至に発表する「2010年上半期に当ブログが読んだ新刊本ベスト10」をアップすれば、108の定量に達することになる。この辺で、気分を切り替えて、カテゴリ名も「No Earth No Humanity」とし、Zen関連をもうすこし読み込もうと思う。
BIHL1~2の21冊の「再読」を終えたところで(実はまだ終わってない)、ひととおりの感想をメモしておけば、ことはこの21冊で足りるのではないか、ということ。この21冊を読み切ることができれば、つまりBIHLの言わんとしていることは、十分届くのではないか。だから、今後168タイトルすべてを追うことはできなくても、この21タイトルを確認できたことだけでも、大いに喜び、大いに感謝すべきである。
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