勝間和代X香山リカ 公開ガチンコ90分 ツイッター「恋愛とマネー」
「週刊アエラ」 勝間和代X香山リカ 公開ガチンコ90分 ツイッター「恋愛とマネー」
10年3月15日号
Vol.3 No.0131☆☆★★★
なるほど、図書館で週刊誌のバックナンバーを検索か、とその便利さに気づいて、ろくでもないものまで借り出し始まっている。この二人の金網デスマッチ、完全にショー化されてるな。
香山 いくらツイッターで頑張れと言われても、目の前に手を差し伸べてくれる人がいたほうがいいと思うけど。p36
まずは香山のスタンスはこれで決まりだな。
勝間 ***とツイッターでも呼び掛けています。声をかけるのは1日20人が限界でも、ツールを使うことで何万人にも何十万人にも広がる。
これがまず、勝間の基本的な間違い。
香山 でも、自殺を考えている人がツイッターなんか読みますか。iPhoneなどを買うお金も知識もある、強者のメディアという気がするですが。
この辺では、香山はおよそ精神科医とは思えない発言を繰り返す。ミニだってロールス・ロイスだって何台も乗り回す加藤和彦のような人でも自殺する。
勝間 まだ浸透率が低いのでITリテラシーが高い人に偏っていますが、そこを基軸に繋がっていけばいいですよね。
自殺するのはITリテラシーが低い人たち、と決めつけている。
香山 ダメな人のほうを基軸とするというのも問題だけど、私はどっちかというとそっちに足が向くんですよね。
自殺するのはダメな人で、ダメな人だから自殺する、みたいに聞こえる。
勝間 カウンセリングの技術もないし、「弱者」が求めていることをきっと心からはわからない。
カウンセリングの「技術」があっても、弱者をわかることはできない。そもそも弱者をわかることがカウンセリングではない。
香山 ツイッターでたくさんの人の関心を集めたりカツマーに信奉されたりすることは、勝間さんにとってやりがいがあるんですか。
香山もツイッターにこだわりすぎ。自分でやってみればいいのに。何も勝間の専売特許ではない。
勝間 私は「静かな革命」を起こしたいんです。
まぁ、いいけどさ。もう、言葉が完全に浮いている。
| 固定リンク
« 「2010年ツイッターの旅」 携帯電話、メールを超えるツイッターの猛威 「使えない」では済まされない! 140文字、1億人の「つぶやき」革命 | トップページ | twitterが変える投資生活! »
「40)No Books No Blogs」カテゴリの記事
- 神秘家の道<9>(2010.12.20)
- 2010年下半期に当ブログが読んだ新刊本ベスト10(2010.12.21)
- 2001: A Space Odyssey(2010.12.16)
- twitter(2010.11.28)
- 上弦の月を食べる獅子<1>(2010.12.14)
コメント