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2010/09/23

セラピストのためのストレスケア入門 セルフサポートコーチング法で毎日をいきいきと過ごそう!

ドクター奥田のセラピストのためのストレスケア入門
ドクター奥田の 「セラピストのためのストレスケア入門」セルフサポートコーチング法で毎日をいきいきと過ごそう! 
奥田弘美 BABジャパン 2009/04 単行本 215p Vol.3
Vol.3 No.0147 ☆☆☆☆★

 公的資格を持ち、実際にそのように自己認識をし、10年以上に渡って関わったクライエントを複数持っている限り、私もまたセラピストを自称することが可能であろう。それを「職業」と明記するかどうかは別なことだが。楽しいことをやっているのだから、自分を浄化する必要などない、と自負する「セラピスト」達もいるが、はてそれはどうかな、と思う。

 セラピストはストレスのたまる職業だ。そもそもセラピストを「職業」とすることに妥当性があるのかどうか、と思う。職業とするには、日々の暮らしを支える収入が必要となる。その役割の中でそれを十分得ようとすると、どこかに無理が来る。途中でほおり投げるか、ストレスのたまらないクライエントだけを相手にするか、それぞれに「技」があるに違いない。

 自分の固定的な場所を持たずに旅芸人のように地方巡業をするセラピストもいれば、膨大な参加費を要求して、あとは長時間、クライエントにかかわらない時間を確保するセラピストもいる。いずれにしても、うまくストレスから遠ざかっているようでもあるが、結局ストレスケアが不要な人間なんていない。

 さて「セラピストのためのストレスケア入門」。通常はこの手の本には手が伸びないのだが、そもそもこの本に目がいくということ自体、今日の私はかなり疲れているんじゃぁないだろうか。今日あたり、だいぶ寒くなった。夏バテがいまころになって表面化してきたのかもしれない。

 ドクター奥田は精神科医、医学博士。見かけより、この本は至って真面目。そして、とてもためになる。ふむふむなるほど。自分が元気な時はストレスを感じることも少ないし、セラピーの必要性も低くなる。でも、人間、元気な時ばかりではない。そんな時、この一冊は、セラピストじゃなくたって、絶対有効だ。理論に走っていないだけ、より実践的なノウハウが満載。

 「セルフサポートコーチング法で毎日をいきいき過ごそう!」。 ホント、そう思う。そうありたい。

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