iPhoneとiPadが、ちゃんと使えるようになる本
「iPhoneとiPadが、ちゃんと使えるようになる本」 使っている人も欲しい人も必見!
特選街 2010年 11月号 マキノ出版 2010/10 B5 雑誌
Vol.3 No.0163 ☆☆☆☆★
「特選街」9月号の「スマートフォン 比較テスト」は多いに役立った。ちょうどケータイの代替えの時期だったのだが、結局、最後の選択肢はスマフォ風ガラケーに落ち着いた。だが、それでおしまい、ということではなくて、ガラケー→フルブラウザ、か、ガラケー+iPhone、か、という新たなる選択肢を残してしまったことになる。
そして、新しいガラケーもまだ説明書を見ないまま直感でどこまで使えるかをテスト中だ。結局、ネット接続への誘惑を常に直前で立ち切りながらのテストを続行している、ということになる。現在のネックは、接続料だ。かけホーダイダブルとかの基本料は払っているが、フルブラウザをちょっと使えば、すぐに+6000円が来そうで、なんだか納得がいかない。
どうせ6000円プラスなら、iPhoneと二台持ち・・・なのかな、と漠然と思っていたが、いやいや、通話を期待しないなら、iPadのほうがいいだろう、という欲望が頭をもたげてくる。いまはスマフォ問題ではなく、iPhone vs iPad問題が急浮上している。むしろ、スマートpcやkindleとの比較を考えてみた場合、iPadのほうがより魅力的に見えてくる。
さて、そうなってみると、今度は、かなり辛口の批評が必要になる。いざiPadを鵜の目鷹の目でみると、決して死角なしとはしない。「iPadのメリットとデメリット」p15あたりの記事が気になりだす。メリットについては、あちこちの提灯記事で十分納得している。実は関心あるのはデメリットのほうだ。
1)Flashに対応していない
2)重い
3)マルチタスクではないこと
4)USBポートがない
5)SDカードなどがない
6)パソコンでは簡単なことがiPadでは面倒
7)本体価格が高い
8)大きい、厚い
9)手で運びにくい
10)カメラを内蔵していない
なるほど、いろいろあるじゃないか。2)、6)、8)、9)あたりはしょうがない、と思う。最初からそれは分かっているわけだし、iPhoneより大きいものを求めているわけだから、大きくて重くて厚いのはしかたない。7)は、何と比較するかが問題だが、ガラケーでフルブラウザを使うのと、実質的に同じ様な料金になるなら、必ずしも高価とは言えない。しかし、やっぱり料金体系は業界全体が高すぎることはまちがいない。
さて、気になる機能だが、ちかぢかあると言われる11月のバージョンアップで、3)マルチタスクは問題解決しそうだ。残るは1)、4)、5)、10)ということになる。この辺はかなり微妙だぞ。あると思っていたものがなかったりすると、がっかりする。
ただ、これらが満遍なくついているものがほしいなら、最初からiPadを選ばなければいいのだし、新しいパソコンを欲しいなら、ちゃんとしたパソコンを買えばいいのだ。ここは本当にiPadが欲しいのか、どうか、だろう。ここまでくると、やっぱり、メリットのほうもおさらいしておかなくてはならない。
1)ディスプレイが見やすい、美しい、大きい
2)画面のデザインやユーザーインターフェイスが美しい
3)筐体のデザインが美しい
4)バッテリーの持ち時間が長い
5)製品の設計思想が良い
6)さまざまなアプリを活用できる
7)ページをめくる際などの画面効果が美しい
8)マルチタッチが使いやすい、美しい
9)操作性が優れていて、誰でも使える
10)カバンに入れて持ち運びやすい
となる。はて、それではiPadでなくてはならない理由とはなにか。1)、2)、3)、4)、5)、7)、8)、9)、10)、よくよく考えてみれば、極めて趣味性の高い部分だけがピックアップされている。あえていうなら、残るのは6)アプリの問題だけだ。4)のバッテリー問題も重要ではあるが、他の機種もわりと改善されているし、対応方法がある。
つまり、iPadは、Flash、USB、SD、カメラなどの不足を、その数多いアプリ群でカバーできるか、ということになる。これは微妙な判定となる。そもそも、人は、そして私はiPadになにを期待するのか。
私はマック派ではないが、一時マックを所有したことがある。1998年にiMacが登場した時、中学生の子供に買い与えたことがある。その筐体の美しさ、宣伝される量。話題性では、子供たちに大受けした。エントリー機種としては抜群だったと思う。
ただ、フロッピーも外付けだったし、マウスもまん丸いデザイン性の高いものだった。この機種でマックは息を吹き返したのだし、その後の商品の展開をみると、iMacは優れた商品ではあったと思う。しかしながら、ほんとに機能性に富んだマシンとしてのパソコンと見た場合、決してほめられた面ばかりではなかった。
結局、商品生命は短かったし、最初にマックを与えたものの、それ以降、わが家の子供達はマックを使わなくなった。高価であったり、選択肢がすくなかったり、友人たちとのネットワークで互換性が低かったせいもあろう。結局は、あの緑のiMacは私のものとなってしまった。
その後、OSをバージョンアップしたり、リナックスを入れたりと、いろいろ遊んではみたが、結局、私もマック派に転向することはなかった。そう、あの時のことをを思い出す。Macはたしかに「製品の設計思想」に意欲的なものを感じはするが、そこに私のライフスタイルがマッチしているとは、必ずしも言い難い。
iPad。なかなか魅力的な製品ではあるが、今は「特選街」でも眺めて思案中、としておこう。そう言えば、先日、訪問した団塊世代の不動産屋社長のデスクにカバーのついたiPadが転がっていた。早い物好きの社長ではあるが、結局は、社員やお客に向けてのおべんちゃらではないだろうか。身の回りのアクセサリーの一つとして置いているように感じた。そもそもパソコンも事務員に任せきりの彼のこと、電卓もケータイも最新だが、使っているのは、ほんの基本性能だけだ。
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コメント
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/025/25650/
これかな・・?
いろいろ出てくる。
投稿: Bhavesh | 2010/10/07 22:57
11月中にドコモから発売予定の、サムスンのアンドロイド・タブレットは、上のアイフォンの欠けている部分を満たしてくれますね(笑
投稿: setu | 2010/10/07 20:16
☆gallerymorningkyoto さん
iPhoneは魅力的ですね。話題になるのは当然のことだと思います。
あれで、ソフトバンクの通話回線が全国的に高品質に保たれていれば、鬼に金棒、というところでしょう。
投稿: Bhavesh | 2010/10/05 20:28
50を超えるまでケータイをもたず
そこで登場したiPhone、早速、使い始めて
Macをずーっと使ってきたからと
それは、アップルのブランド力と
ジョブズが産み出したもの、と言うが具体的固有名詞がバックアップする製品だったこと
iPadからの引力は
画面のデカさ
その他の文化は、なんとかiPhoneでOK
あんまり電話をしない夫婦二人の糸電話として役立っているのですが
二人で1万円ちょっと
まだまだちゃんと使えているかは、分かりませんが・・・
iPhone、オンリーでやってます
投稿: gallerymorningkyoto | 2010/10/05 17:46