究極の旅 <3>
「究極の旅」 禅の十牛図を語る <3>
Osho
十 世間にて (入てん垂手)
足は裸足で、胸ははだけ
私は世間の人々と交わる
服はぼろぼろで埃まみれでも
私はつねに至福に満ちている
自分の寿命を延ばす魔術など用いない
いまや、私の目の前で
樹々は息を吹き返す
私の門の中では、千人の賢者たちも私を知らない。私の庭の美しさは目に見えないのだ。どうして祖師たちの足跡など探し求めることがあるだろう? 酒瓶をさげて市場にでかけ、杖を持って家に戻る。私が酒屋やマーケットを訪れると、目をとめる誰もが悟ってしまう。 p449
山の椒エコビレッジの4万坪の土地に対して、お前は一体何をやりたいのか、と言われたら、私は、まず、一枚の看板を作って、杭で大地に打ち込みたい。
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