地球の家を保つには エコロジーと精神革命<2> ゲーリー・スナイダー
「地球の家を保つには」 <2> エコロジーと精神革命
ゲーリー・スナイダー (著), 片桐 ユズル (翻訳) 1975/12 社会思想社 単行本 264p
東日本大震災、被災後一カ月がすぎた。そろそろ、こちらの「読書ブログ」も復活しておかなければならない。図書館ネットワークは壊滅で、いまだ復活の目途が立っていない。
自分の生活の中でも、読書をする時間というものがない。それでもやっぱり、震災で「ストップ」がかかった時、自分は何をやろうとしていたのかを確認する意味でも、こちらを再スタートしておかなくてはならない。
復活後は、スナイダーから読み始めようと思っていた。他の本もいいのだが、この本は、タイトルが素晴らしい。ここからスタートしよう。
私は今日、山の椒エコビレッジに行って、自分のテントを張り直してきた。ソロー・ハウスと名付けた山の中のエリアは、この本の意味する処を学び直す、いいチャンスを与えてくれている。
まずはここから、被災後の生活を、再スタートしようと思う。
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