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2011/11/03

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<15>マーケットプレイス・カテゴリについて

<14>よりつづく 


「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版


<15>「マーケットプレイス」カテゴリについて

1)書かれたのは2007/10~2008/05の間。コインの裏側の「アガルタ」や「レムリア」に光を当てようとすると、表の「マーケットプレイス」も主張し始める。手元にたまったものを処理しようとしたカテゴリとなった。

2)再読したいこのカテゴリこの三冊は次のとおり。

「セカンドライフマガジン(vol.1)」 仮想社会を創るコラボレーション情報誌 インプレスR&D /インプレスコミュニケ  2007/12

「ニューエイジについてのキリスト教的考察」 教皇庁文化評議会 /教皇庁諸宗教対話評議会 カトリック中央協議会  2007/4 

「お茶のおけいこ」 裏千家茶道 指導・阿部宗正  2005/10 世界文化社

3)かなり雑多な本を次から次へと読みこんだのに、抜き出したのはこの三冊。「セカンドライフ」は、ひとつのカテゴリを作ってまで追っかけたが、結局はそのブームは霧消した。当時、あらたな話題になりつつあったモバゲーは2011年11月現在、プロ野球球団を買収するまでに成長している。一方、当ブログは知っていてもモバゲーにはまったく手がでなかった。マーケットプレイスのトレンドを見極めるのは難しい。

4)バチカンの本「ニューエイジについてのキリスト教的考察」も、半面教師的に面白かった。何回も読み返したが、笑えるところが多かった。これが世界で一番大きな宗教教団なのである。当ブログにおいてはマーケットプレイスは遠い世界のようでもある。

5)「お茶のおけいこ」は、親戚が書いている本なので追っかけてみた。このような本もシリーズで図書館に収蔵されている。こういうマーケットプレイスってものもある。

6)反動的に作ってみたカテゴリだったが、まとまりはなかった。

7)前カテゴリ名「OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2」にも含まれているように、マーケットプレイスは、当ブログにとって重要なキーワードである。瞑想をレムリアの小乗のように山の中に籠ることで完成をしてはならない。市場にあって、人々との触れあいの中でこそ完成されるべきである、という意味を持っている。

8)当ブログが、積極的に、一般公立図書館の開架棚からごく「ありふれた」本たちに触れてきたのは、そのような意味もある。特別な、ごく限られた人にしかとどかないような情報であってはならない。また、それを根拠にしてはならない。

9)さて、当ブログに見えているマーケットプレイスとは何か。それはむしろ、当ブログが徘徊する反対地にあったりする。日本の伝統美であったり、西洋保守の基盤であるカトリックだったりする。それらのなかに、オープンなシンギュラリティに対応できるスピリチュアリティはあるのか。

10)上もあり、下もある。内もあり、外もある。市場における瞑想とは何か。自らの日々の生業を含めての見直しが必要である。これはこれで相当に難しいテーマである。このカテゴリは未完である。さらなる煮詰めが必要である。

<16>につづく 

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