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2011/11/03

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<20>agarta-david ・カテゴリについて

<19>よりつづく 


「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版


<20>agarta-david」カテゴリについて

1)このカテゴリのネーミングは、内面の話であり、他者と共有できにくい出来かたをしている。かと言って秘密にしておくというわけではないのだが、説明に困る。共有しようとするからこそこのネーミングができたわけで、いずれは共有できる日が来るかもしれないし、いずれ消えていってしまうかもしれない。

2)当然このカテゴリは、「アガルタ」「レムリア」の後継となる。

3)書かれたのは207/12~2009/01の間。だいぶ長い期間となるが、休眠も長かったので、実質はそれほど長い期間ではない。あるいは、なかなか書き進めることができなかった、とも言える。

4)シャリー・マクレーン、セカンドライフの仮想社会、トランスパーソナル、ケン・ウィルバー、ウースペンスキー、グルジェフ、ジブラーンなどと、このカテゴリ名で何をやっているのか、と問われそうである。

5)実は、一番当ブログらしいカテゴリがここなのである。コインの裏にあるものを表にだそうとしている作業である。あるいは表を無化しようとした作業だった、とも言える。

6)再読したいこのカテゴリこの三冊は次の通り。

「トランスパーソナル心理学」 岡野守也/著 1990/01 青土社

「生は〈私が存在し〉て初めて真実となる」 ゲオルギー・イヴァノヴィチ・グルジェフ 1993/08 平河出版社

「人間に可能な進化の心理学」 P.D.ウスペンスキー 1991/03 めるくまーる

7)トランスパーソナル心理学については他に紹介者も多いが、岡野守也的紹介が一番すっきりする。

8)グルジェフは難解だが、避けては通れない。

9)ウスペンスキーは、未完だが、「ブッタ達の心理学」のもっとも基礎となるモデルを持っている。

10)結論としては、こういう世界にたどりついたのであった。

11)カテゴリ名「agarta-david」は、実は極めて私的なものである。アガルタ----ディビッドは、個的な幻視の統合を狙ったネーミングである。アガルタは、アガータであり、ディビットは多火手である。「アガータ多火手」というのが、正式なカテゴリ名である。転生魂としての名前である。

12)私的な煮詰めは「読書ブログ」としてはなかなか難しい。これはもっと瞑想を深め、表記法も再検討しなければならない。

13)「agarta-david mandala 2008」はよくできている。当時の葛藤をよく表わしている。「カウンセラー・トレーニング・メモ」の葛藤もいとおしい。心理学や瞑想法にその救いを求めているが、そのメソッドや心理学の体系が問題なのではない。「私は誰か」という煮詰めなのである。

<21>につづく 

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