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2011/11/03

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<27>地球人として生きるカテゴリについて

<26>よりつづく 


「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版


<27>
「地球人として生きる」カテゴリについて

1)どうしてこのカテゴリ名を思いついたのだろう。地球人として生きる、というのは当たり前のことなのだが、よく考えてみると、これがなかなか難しい。日本人だったり、現代人だったり、あるいは地方人だったり、東洋人だったりする。

2)どうかすると、宇宙人の存在が気になったり、地下から湧き出て来るという不可視の人々のことも気になる。未来人だったり、仏教徒だったり、若い人、老人、オンナ、男、いろいろな存在がある。

3)それらを全部ひっくるめて、地球人と呼んでみたい。そこにある共通項はなにか。

4)書かれたのは2009/04~2010/02の間。結局は小説読みに大半が費やされた。そこで選ばれた、再読したいこのカテゴリこの三冊は、ちょっと毛色の違っている。

「世界の葬送」125の国に見る死者のおくり方 松涛弘道 / 「世界の葬送」研究会 2009/06 イカロス出版

「新しい宇宙像」 ピョ-トル・デミアノヴィチ・ウスペンスキー 2002/06 コスモス・ライブラリ- /星雲社

「私の愛するインド」輝ける黄金の断章 OSHO /スワミ・プレム・グンジャ 1999/11 市民出版社

5)「世界の葬送」は2009/11に読んだサイモン・クリッチリー「哲学者たちの死に方 The Book of Dead Philosophers」の影響を受けているだろう。合わせて再読してみたい。

6)ウスペンスキーは、地球人スピリットの基礎の部分を創ろうとしていた。彼の本は得手ではないが、勧める人もあり、新しい宇宙像」も、再読、精読する必要を感じている。

7)「私の愛するインド」もきれいな本である。人間とは何か。コスモポリタンOshoのバイオリージョンを感じる一冊。

8)トータルであること、原寸大であること、生きていること、などなどがあいまって、このカテゴリ名はできあがり、読書も進行していった。

9)イメージとしては「地球人スピリット」の後継カテゴリである。

10)村上春樹やドストエフスキーなどの作品を読みこんだ。

11)いろいろ周りをキョロキョロみながら、視野を広げている感じ。

<28>につづく 

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