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2011/11/03

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<30>ブッタ達の心理学3.0カテゴリについて

<29>よりつづく 


「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版


<30>「ブッタ達の心理学3.0」カテゴリについて

1)「ブッタ達の心理学1.0」「ブッタ達の心理学2.0」の後継である。3.0まで来て、これでおしまいと思ったが、こうして再読してみると、今後ももっと継続して深めていかなければならないカテゴリであると痛感する。

2)書いたのは2010/03~2010/04。期間は短いが、この時期は、進行させるのは一時期一カテゴリに限定したので、おのずとその時期に目を通した本がすべて放りこんである。

3)Oshoの「私が愛した本」やZEN関連を含め、割と絞りこんではいるものの、心境のアップダウンがあり、スパイラルは縮小過程にありながら、まだ円運動をつづけている。

4)再読したいこのカテゴリこの三冊は、次のとおり。

「精神の哲学・肉体の哲学」 木田元 /計見一雄 2010/03  講談社

「キリスト最後のこころみ」 ニコス・カザンザキス  1990/03 恒文社

「Beyond Psychology」 Osho,  1988  REVEL Book

5)木田元の仕事は注目すべきである。「精神の哲学・肉体の哲学」 は当時の木田の最新刊。もうすこし時系列的に彼の仕事を追っかけてみる必要を感じる。

6)ニコス・カザンザキスには「その男ゾルバ」がある。その彼がキリストを描きだす。ジブラーンの「人の子イエス」を合わせて再読したい。

7)心理学についての言及が多いOshoだが、「Beyond Psychology」のタイトルが示す通り、次なる心理学、あるいは心理学を超えた世界を示唆しているのが彼のワークの全体なのだ。この本あたりを糸口に一歩前に、一歩奥に、歩をすすめたい。

8)「ブッタ達の心理学」シリーズは、今後もつづくだろう。

9)Osho「私の愛した本」もだいぶ読み込んだ。当ブログでは一番登場した本である。自分としてはかなり読み込んだつもりなのだが、それは単に文献探しをした、というに留まっているのではないか。

10)「私の愛した本」を読むことによって、当ブログのテーマがより絞られたといえる。

11)「最後のZENシリーズ」も近日中に再読をはじめたい。

12)木田元の「反哲学」シリーズも悪くはないが、またまた論理にかすめ取られてはいけない。

<31>につづく 

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