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2011/11/03

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<32>No Earth No Humanityカテゴリについて

<31>よりつづく 


「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版


<32>「No Earth No Humanity」カテゴリについて

1)「No Earth No Humanity」というネーミングは、「One Earth One Humanity」と、もうひとつの言葉、No Water No Moon から出来ている。

2)ひとつの地球、ひとつの人間性、という概念は、理想的な目標ではあるが、ここにこだわると、迷いになってしまう可能性がある。桶の水がなくなってしまえば、水に映っていた月影もなくなってしまう。

3)地球にこだわる心がなくなれば、人間性について悩む惑いも消えてしまう、という暗喩を含んでいる。

4)書かれたのは、2010/06~2010/08の期間。

5)カテゴリ通り、縮小過程のなかで、さらに一つの像を結び、さらに無化される方向に向かっていく。

6)再読したいこのカテゴリこの三冊は次のとおり。

「ニーチェ入門 悦ばしき哲学」 Kawade道の手帖 2010/06 河出書房新社

「預言者」 ジブラン カリール (著), 佐久間 彪 (翻訳) 1984/6 至光社

「月面上の思索」 The Way of the Explorer エドガー・ミッチェル 2010/07 めるくまーる

7)再読本も、「One Earth One Humanity」と対応させてある。ニーチェ、ジブラーン。そしてエドガー・ミッシェル。「月面上の思索」の中にニーチェやジブラーンを見ることができるだろうか。

8)かなり面白いと思う。このひっくり返しは、なかなか本質的だ。さらに一転、さらに二転、さらに三転できたら、もう、絶対に面白いと思う。

9)究極へ突き進む。

<33>につづく 

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