地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<6>アガルタカテゴリについて
「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版
<6>「アガルタ」カテゴリについて
1)アガルタは、当ブログにおいては極めて重要なキーワードである。そもそものスタートは、1986/08に見た夢の中のメッセージによるものだ。当ブログのテーマが「意識」であるとするなら、「アガルタ」カテゴリは無意識や深層意識へとつづく入口である。
2)その語が再び表面に浮上してきたのは、1993年、古書店で「謎の地底王国アガルタ」(1983/10)と出会ってからである。やがて、2011年になって、夢枕獏の「上弦の月を食べる獅子」(1989/08)に出会うことによって、ある確信めいたものとなったが、この小説は1986年に書き始められたものであった。
3)1986年に何か、深いどこかで、超無意識レベルのなにかが始まった、と見ることもできる。
4)このカテゴリは2006/10~2007/05の間に書き続けられ、チベット密教などやネイティブ・アメリカン、その他スピリチュアル関連の本を盛んに読んだ。
5)再読したいこのカテゴリこの3冊は次の通り。
「超シャンバラ」 空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ ダイアン・ロビンス著 ケイ・ミズモリ訳 2006/5 徳間書店
「オサマ・ビン・ラディン発言」 ブルース・ローレンス編 鈴木主税 中島由華 訳 河出出版新社 2006/8
「アガルタの凱旋」マイルス・デビス 1974
6)「超シャンバラ」に連なるいわゆるトンデモ本は、実は当ブログの大好物である。ここに連なる本はいくつもあり、いまだ全面展開とはなっていない。今後次なる「センダード2011」カテゴリに連なって再浮上してくるだろう。
7)「オサマ・ビン・ラディン発言」は、中東地方における転生魂にまつわる個所からの接近である。未消化のまま、放置してある。
8)「アガルタの凱旋」は、マイルス・デビスの日本公演のライブ録音である。ジャケットを、大好きな横尾忠則が担当しており、聴覚的にも、視覚的にも、極めてアートな刺激を受ける一枚だ。ただし、ここからは、インスピレーションを受ける、という以上の展開はなさそうだ。
9)「アガルタ」カテゴリは実に、他のカテゴリと連携のつかない、扱いの面倒臭いカテゴリである。であるがゆえに、当ブログにとっては、極めて重要な位置を占めている。
10)ざっと見直してみると、実に面白い本が続々でてくるのでびっくりするカテゴリだ。無責任に読書を進めるなら、このような奇妙奇天烈な事象の連続は、とても楽しい。そして、これらの中から、極めて重要な一冊二冊を見つけることも可能だ。
11)一旦は閉じてしまった「チベット密教」関連だが、この「タントラ」を現代に呼び起こすワークはとても重要だろう。また面白い作業になるに違いない。いつか時間ができたら、ジックリとほじくり返す価値がある。
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