地球人スピリット宣言草稿<8>これでいいのかよ
「地球人スピリット宣言草稿」
<8>これでいいのかよ
1)さて、いざやってみると、タロットも禅宣言も、いまいちフィットしない。
2)タロットはなかなか面白い。以前に同じようにスタートしたところ、出たカードは「COMPROMISE(妥協)」と「GUILT(罪悪感)」だったからか、すぐ頓挫してしまった。途中で気を取り直して再スタートしようと「ADVENTURE(冒険)」を引いたが、それでもやっぱりうごかなかった。
3)今回は、なんと、「CONSCIOUSNESS(意識)」と「THE CREATOR(クリエイター)」と、なかなか調子はいいのだが、逆にいうと、カードをこのように貼りつけるだけではあんまり意味ないのではないか。
4)禅宣言のほうも、いざ登場し人物たちをリストアップしてみたが、約70名ほどのリストの主要な人物たちはすでに当ブログで取り上げてきたし、残っているのは伝統の中の禅師たちの名前が多く、彼らについてはそれほど資料は多くない。基本的には、最後の講話録・ZENシリーズに連なってくる部分だ。
5)アラン・ワッツや鈴木大拙は上記のリストの中に含まれていて、階層をひとつ下げただけだし、ウィットゲンシュタインや黒埼宏あたりは、そもそもZENとは直接の関連は少ない。
6) 禅語事典は、かなり貴重な本で、高価で、内容も素晴らしいという思い込みがあったのだが、いざネットで調べてみると、なんと数百円で古書がでていて、新たに入手する立場になればうれしいのだが、相対的にモチベーションがダウンしている感じがする。
7)玉川信明「Osho禅を語る」も最後の講話録・ZENシリーズに連なってくる部分であり、「私が愛した本」仏教、禅関連も新たに読み直す必要が本当にあるのだろうか。
8)Osho Zen Tarot 出典リストも気になるが、上の各項目と縦横に関連してくる。なかなか決めてが浮かばない。
9)ここで一枚カードを引いてみる。
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