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2011/12/06

地球人スピリット宣言草稿<15>当ブログにおけるタントラの現況 

<14>からつづく


「地球人スピリット宣言草稿」 
<15>当ブログにおけるタントラの現況

1)「<1.0>&<2.0>統合版目次」、あるいは「曼荼羅の統合に向けて」 の編集過程において、いくつか気付いたことがある。

2)実に雑然とした読書であったなぁ、とは思うが、さすがに2600冊を読みこむ過程においては、それなりに整理をしないと、ただただ散らかしただけになってしまうので、いくつも工夫がされていたことをあらためて確認した。

3)カテゴリ別に集めたり、108でカテゴリをひとくくりしたり、ボリュームを1024に抑えて、新たな気分で再スタートを繰り返したこと。そして、曼荼羅という当ブログ独特のやり方で統合を随時試みてきたのだった。

4)「統合版目次」も最初はかなりでこぼこだったが、編集を続けていくと、いくつかのポイントが見え始め、集約すべき方向性も見えてきた。

5)ひとつにはブログとしての自己撞着はしかたないとしても、やはりOshoにかかわるテーマが圧倒的に多い、ということがわかる。さらに、その編集過程においては、「曼荼羅」という作業を繰り返している。

6)過去6年間で6個の曼荼羅ができているわけだが、かならずしもそれぞれ独立したものではなく、後に作ったものは以前に作ったものを吸収統合する形で進行している。同様であれば、現時点における最新版のものをいくつか作らなければならないようであるので、そのうち機運が盛り上がったら、最新のものをいくつか作ってみたい。

7)そして、北極星としてのZENを定め、当ブログにおけるZENの現況を振る返ってみたりした。そしてあらたに当ブログにおける「チベット密教」の意味の重さを再確認した。

8)禅を敢えてZENとしたように、チベット密教をこのままのネーミングで維持していくことに、やや違和感を感じる。地域や日本的呼称にこだわりすぎることになりはしないか。そこで一案、今後はこの「チベット密教」という単語で維持してきた意味を、今後は「タントラ」という呼称に変えようと思う。

9)そうすると、「チベット密教」は、地域性や歴史性から解放されて、「タントラ」として、現代人にとっての新たな意味を持ち始めるようである。

10)また、北極星としてのZENという言い方があるとするならば、当ブログにおいては、「龍としてのタントラ」、という捉え方はどうだろう、とイメージが湧いてきた。今後、この点については熟考してみよう。

11)そもそも読書でタントラを追いかけるというのもチグハグではあるのだが、まずは読書ブログとして思うことは・・・。

a)ヴィギャン・バイラブ・タントラ再読

b)ヴィギャン・バイラブ・タントラ カードの再確認

c)「Oshoタントラを語る」再読

d)「ミラレパの十万歌」の完読

e)ツォンカパ再追っかけ?

12)いまさら、追っかけというのも変な話しだが、再認識、捉え直し、というニュアンスだろう。

<16>につづく

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