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2011/12/23

地球人スピリット宣言草稿<17>カオスモス

<16>からつづく 


「地球人スピリット宣言草稿」 
<17>カオスモス

 さて、いよいよ次なるカテゴリが始まる。次なるカテゴリは「地球人スピリット宣言」とすることとした。次なる108の書き込みで一つの集約点を見つけることができるかどうか。出来なかったら、あとでこっそり、カテゴリ名の末尾に「草稿」を追加することにしよう。

 ふと気付いてみると、震災後、いつの間にか、箇条書きにすることが通常化して、番号を振ることが当たり前になっていた。これは、震災後にツイッターに情報を盛んに流したことがひとつの遠因になっている。細切れの情報は割と簡単に流せるのだな、ということを痛感した。

 そして、もうひとつの原因は、外部の事象があまりに煩雑であり、全体としてとらえることができなかった、ということも原因としてある。とにかくメモすることが先だ、という先走った姿勢があった。

 しかし、そろそろ箇条書きは減らしていこう。すくなくとも、一日や、一冊についてのメモは、大体の構想が決まった段階で、全体性をできるだけ統一した形で残していこうと思う。それは、この「地球人スピリット宣言」というカテゴリを、ひとつのまとまりのあるものにするためにも、大変重要なことだと思うのだ。

1)「メタ曼荼羅2011」で、とりあえずの統合を終えたことになる。

2)「メタ入れ子曼荼羅2011」 において、集約点と、今後の方向性が見えてきた。

3)二つの方向性がウロボロスの輪のように、ひとつの円環とすることが今後の大きな作業となる。

4)「カビール達の心理学」はいかにも落着きのわるい姿のまま放置されている。これをなんとか形あるものに落ち着かせたい。

5)賢治ワールドを「入れ子曼荼羅2011」的に読み直してみるのも面白そう。あるいは、それをやるしかないだろう。

6)そういえば「プロジェクトG・O・D」はどうなっているのだろう。

7)その他、いろいろあるが、後で追加予定。

 といいつつ、またまた箇条書きになってしまったが、これらの乱雑に抱えてしまった多様性を、ひとまとまりにしよう、というのが今後の当ブログの課題なのである。これをニューチェが言ったかも、とされるカオスモスと名付けていいのかどうか、まずはそのあたりから、話題は展開していくだろう。

<18>へつづく

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