地球人スピリット宣言草稿<24>スマートフォン
「地球人スピリット宣言草稿」
<24>スマートフォン
21世紀に生きている限り、そしてこれからの地球を生きていくかぎり、インターネットやIT機器を活用することは当然のことだと思われる。活用しない手はない。いろいろやってみたい。しかし、あまりにも煩雑すぎて分からないことも多い。
長いこと、ケータイは、子どもたちのおもちゃ的に扱われてきた。かくいう私もケータイはいまいち楽しくはなかった。ポケットベルや文字でるポケットベルの延長としてPHSが登場して、仕事上では必需品となった。
PHS使用の時代は長かったが、もうこれで十分だと思っていた。だがそれはケータイへと変化し、メールもやりとりできるようになった。しかたなくケータイに変更したものの、ケータイ派VSパソコン派と言われれば、私はパソコン派だった。
パソコンの方がいろいろできるし、経費が安い。待ち受けでケータイは必要だが、もう基本的な機能があればいい。長いこと、そういう時代が続いた。それはそれでよかったのだと思う。
ところが、このタイミングでスマートフォンが登場した。ケータイの進化したスタイルだが、早い話が、ポケットに入るパソコンと考えても、まんざら嘘ではない。操作方法や文字入力法、ディスプレイの小ささや、動くソフトなど、いろいろ違いはあるが、パソコンの進化形と考えても悪くない。
3)の図書館利用との繋がりで考えると、これはなかなか意味深いものがある。ただ、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのフェイスブックやツイッターの利用技術は私は得手ではない。SNSなら他も体験しているが、いまいち得意ではない。ツイッターもまぁ、意味は分かるが、雑多な情報がウルサすぎるのではないか。
今後、どういう展開を続けていくのかはわからないが、すくなくともスマホが発達することによって、モバイル環境がどんどん良質なものになっていっているのがすばらしい。パソコン派の私にとっても、おおいに利益がある。
活用技術はいまいちだし、最先端を追っかけていく気力はないが、時代とともにこれらをどのように活用できていくのか、そこんとこはおおいに気になっている。
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