地球人スピリット宣言草稿<31>まとめ--新たなる宣言に向けて
<30>からつづく
「地球人スピリット宣言草稿」
<31>まとめ--新たなる宣言に向けて
ようやくというべきか、この草稿を終了させる段階にきた。このテーマは、当ブログの「ダイジェスト版」の後継として立ち上がったテーマであり、一体、当ブログは何をやってきたのだろう、というまとめであった。
「ダイジェスト版」がふりかえりや、強引なまとめであったとするならば、こちらの「草稿」は、より積極的に未来を見据えて、当ブログの位置を探ろうというものであった。その試みは、ほぼ達成されたと思える。
偶然というべきか、当然、必然というべきか、この「草稿」の終了が、カテゴリの終了と重なり、このカテゴリに「ついて」を別途化書かなければならないタイミングになった。いままでは、読書が優先して、漫然としたリストをとりあえず区分けするために作られたカテゴリやダイジェストだったが、今後はむしろ、当ブログのテーマを優先させ、読書を従としていこうと思う。
つまり、ひとつひとつのカテゴリは、ひとつのテーマで始まり、まとめで終わる。そのまとめがダイジェストとなる、という構図である。
「宣言」については、ここであえて集約しないでおこうと思う。そもそもは、賢治の「農民芸術概論綱要」に触発されてスタートした文章であったが、宣言までにはいかず、最初の思惑通り、草稿で終わった。それはそれでよいことだった。
今後の宣言は、各テーマを重ねていくことによって、より明確に立ち上がってくるだろう。あるいは、明確に立ち上がる方向へと、当ブログの各機能をドライブして行こうと思う。
この宣言は、結局、タロットカードの「愚者」のカードで終わりそうである。それは、このカテゴリの象徴でもあり、当ブログ全体の象徴でもあるようである。なぜにそうなのか。そのことについては、今回の草稿を経て、次なる宣言に向けての各論で明瞭になってくるだろう。
おわり
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