禅マインド ビギナーズ・マインド 鈴木俊隆著 松永太郎訳 <2>
「禅マインド ビギナ-ズ・マインド」 <2>
鈴木俊隆/松永太郎 2010/08 サンガ 単行本 236p
3・11からちょうど一年。このタイミングで、この本を読んでいる。0歳と1歳の孫たちに囲まれて、なんとも賑やかな日々である。日課となった未明早朝の短い瞑想は、禅と名付けるほどのものではないにせよ、精神はZENそのものである。
廻向するほどの功徳もないにせよ、震災で亡くなられた人々と、50回忌を迎えたわが父を想いつつ、今朝も座る。
鈴木大拙、アラン・ワッツとスナイダーを繋いだルース・ササキ、そして鈴木俊隆、ポンの本にも出てくる山田龍宝と、断続的に登場するZENの系譜のたどたどしくも、色鮮やかに、つながる一連の系譜を追いながら、未来をおもいつ、過去をおもいつ、今を座る。
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