« トワイライト・フリークス 山田塊也 <2> | トップページ | ココぺリの足あと ななおさかき <2> »

2012/03/15

ベルゼバブの孫への話 G・Iグルジェフ <5>

<4>よりつづく

Photo
「ベルゼバブの孫への話」 人間の生に対する客観的かつ公平無私なる批判<2>
ゲオルギー・イヴァノヴィチ・グルジェフ /浅井雅志 1990/08 平河出版社 単行本 787p

 結局、今回もまったく手付かずのまま、返却となる。まあ、これもひとつの縁というものだろう。この本をまともに読める人などそうそうおらず、仮に読んだとしても、どうということはない(はずだ)。また日をあらためる。

 それに比して、リアリティのベルゼバべシュの孫への話は、鋭意着々と進行中である。ヘビィーと言えばあまりにもヘビィーである。対話というべきか、体話というべきか、ものすごいボディー・コンタクトである。

 おかげでついにノックダウンを喰らった。立ち上がれない。起き上がれない。布団のうえで、身動きも自由にできないほどだ。しかしまた、このノックダウンされた気分がまた心地よい。アリスの歌にある「チャンピオン」の世界だ。

 ベルゼバべシュも相当トレーニングを積んできた筈だが、今回の挑戦者たちも半端じゃない。しかしまあ、友人の整骨医にいわせれば、気持ちは40代でも、私の体は60代だとか。そろそろ老い支度だな。孫が出来る頃には、腰が痛くなることに決まってるんだな。

いずれつづくだろう・・・・

|

« トワイライト・フリークス 山田塊也 <2> | トップページ | ココぺリの足あと ななおさかき <2> »

33)プレムバヴェシュの孫たちとの対話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベルゼバブの孫への話 G・Iグルジェフ <5>:

« トワイライト・フリークス 山田塊也 <2> | トップページ | ココぺリの足あと ななおさかき <2> »