プレムバヴェシュの孫たちとの対話 <28>収束に向けて
<28> 収束に向けて
さて、当カテゴリも残すところわずかになってきた。十分な考察になったとは言い切れず、大きな成果があったとも思えない。このまま、次のカテゴリも継続して同じテーマで引っ張って見ようかな、という気がないでもないが、それはやめておこう。
というのも、どうも、仮称プロジェクト567のコードネームで進行してきた動めきが、すこしづつ形を持ち始めているのを感じるからだ。
当ブログの一行紹介は、長いこと、意識をめぐる読書ブログ、というものであった。その後、最近になって、読書にも、ブログにも、見切りをつけようと、新たに、意識としての愛の探求、というものをこしらえてみたが、いまいち納得はいっていない。
もし、今回のこのカテゴリの成果があったとすれば、当ブログの今後の継続に、方向性を与えてくれたことであろう。
そもそも、プレムバヴェシュとは誰か、孫たちとはなにか、対話とはなにか、という考案はそのままそっくり残されてしまうのだが、それらをベースにして、今後につないでいくことはできそうである。
少なくとも、当ブログは、形としては、モノローグからダイアローグへと流れていくべき時にきている。
もちろん、孫たち、という表象は、具体的でありつつ象徴的なものであり、この地球文明を継ぐべき、未来のニューマンたちをも意味している。その中に、個としてのプレムバヴェシュも包含されるのであり、そうありたい、と願ってもいるのである。そこへむけての対話である。
次なるカテゴリは、プロジェクト567となる。ある期間のなかで採集された7つのキーワードを基に、整合性をはかり、また違和感をのこしたまま、全体性を感じ、あるいは、一なる源泉を探る。
方法論としては、結局は読書ブログ時代の手法を踏襲する以外になさそうである。7つのキーワードに対して、7冊の本を立て、そこを切り口に、思案し、瞑想へとつなぐ。
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