プレムバヴェシュの孫たちとの対話 <31>孫の寝息とともに瞑想する
<31>孫の寝息とともに瞑想する
おしめを代えたり、離乳食をやったり、昼寝の添い寝をしたり。時には、風呂で湯船で遊び、一緒に早めに布団にはいる。そのまま夢路をあそぶことになるのだが、祖父には、それほど長時間眠り続けるほどの力がない。
夜半に目が覚め、やることといったら限られている。スマホをいじるか、読みかけの本を開いてみるか、あとは、そっと座ってみることとなる。
かたわらの孫の寝息も、かすかだが、とぎれたり、リズミカルになったり、時にはため息となったりと、必ずしも一様ではない。その存在を確かめながら、自分は自分の世界にはいる。
プロジェクト567を思った。プロジェクトというかぎり、何かの計画に違いない。 7つのキーワードから導き出されるものは何か。思いを巡らしていけば、行き着くところは、ほぼ限られている。
いつの間にか、孫たちのためのキッズルームが、祖父のための瞑想ルームになっている。
プロジェクト567は、いまだ曖昧模糊とはしているが、わが人生の残りを指し示す重要な指針となるはず。
そのリアリティを、一息一息に、手繰り寄せる。
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