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2012/06/11

Meditation in the Marketplace<5>思い入れの三冊

<4>からつづく

「Meditation In the Marketplace」 

<5>思い入れの三冊

 Marketplace関連図書リストの中で、とくに思いいれの深かったのは2冊と思っていたけれど、実は3冊だった。

3s

 一冊目は「新代理店経営戦略読本」(保険21世紀研究会編 2001/05 近代セールス社)。どうやら、当ブログを書き始めた2005年当時は、かなり意識していたようだ。場合によっては、このまま当ブログはこの路線を走っていたのではないだろうか。

 保険21世紀研究会には、3冊の本がある。「激震 保険業界の行方―生命保険&損害保険」(1998/6)、「いま知っておきたい銀行の保険窓販―一からわかってエキスパートになる」( 2000/11)、そして上の「新代理店経営戦略読本」

 1998年に、長年、安眠をむさぼっていた日本の保険業界に激震が走った。金融ビックバンの始まりである。当時、私はこの業界関連の本を盛んに読んでいた。その中でも、かなり気になった一冊が「激震 保険業界の行方」であった。

 この本は、昔なつかしいパソコン通信、ニフティサーブのFRISKに集っていた人々によって作られた一冊だったのである。かなり感動しつつ参加していた私だったが、その続編がこの「新代理店経営戦略読本」で、参加者へのプレゼントとして直接私の家に送ってもらった一冊だった。

 二冊目は、「『超保険』解体新書」( 「超保険」研究会 2004/03 績文堂出版)これはこれなりに思い入れが深い一冊であった。いずれはNHK番組「プロジェクトX」に取り上げられるだろう、いや、未来の世界遺産を目指すのだ、と、当時の商品開発者たちの鼻息は荒かったのが某社の超保険。

 その顛末の細かいことはここには書かないが、当時急速に発達したノートパソコンと、コンサルティング能力のなせるワザとして、生損保一体型として登場した超保険に、私は惚れた。いろいろな経緯があって、当時の開発意図はかなり捻じ曲げられてしまったが、現在でも抜本超保険として生き残っている。

 この本の執筆者の一人が、今回の3.11で被災し、自分の財産はポシェットひとつになてしまった、と嘆いていた。もちろん、その後、また復活復興の道をたどり始めている。

 もうひとりの執筆者の一人が、実は、当ブログでも既読の「行列のできる保険ショップがはじめて書いた『世界一やさしい保険の本』あなたにピッタリ!保険選びの決定版」  (保険相談センター  2010/09 東洋経済新報社)の関係者である。今回、こうして振り返らなければ、ここにそのような関係があるとは気がつかなかった。

 そして、忘れていたわけじゃぁないが、直接仕事には関係なかったが、とても気にいっていた本が、「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」( リズ・ダベンポート /平石律子 2002/09 草思社)。この本は多いにヒントを与えてくれた。

 彼女には近著として「机の上はいらないモノが95% 世界一シンプルな整理法」(2008/10 草思社)がある。当ブログとしては未読であるが、図書館にはあるので、近日中に読んでみよう。

 それと、もうひとつ、今回振り返ってみていてきがついたのは、ブログを書き始めたり、SNSに参加する直前まで書いていたホームページで、実は、かなりこの路線のことを書き始めていたことだった。面白いおかしく「保険屋こぼれ話」などと書き始めていたのだった。

 自分なりに興味深い「マイストーリー」という文章も再発見したので、近日中に全文を再掲するとして、今回はリンクだけを張っておく。さらにはそのホームページに書きっぱなしになっていたのが、「Father Knows Best」というアメリカの1940年代のTVホームドラマ。

 日本でも「パパは何でも知っている」というタイトルで放映された。この番組の主人公が、保険業界の人間という設定になっており、これはいつかまたネタ切れの時に、再燃しそうなつながりである。

 そしてさらにさらに、自分のHPに書いていたのは「禅とオートバイ修理技術」という本のことであった。こちらも、これに真似て「禅と保険コンサルティング」なんて文にも展開できるかもしれないぞ。

<6>につづく

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