ありがとう、スティーブ CEOを退任したカリスマの流儀「残念ながら、その日がきた」 Mac Fan
「ありがとう、スティーブ」 CEOを退任したカリスマの流儀 「残念ながら、その日がきた」
Mac Fan 2011年11月号 雑誌
Vol.3 No.0757★★★★★
こちらも11月号だから、10月に亡くなったジョブズのことが書いてあるかと思ったが、月刊誌だから、それ以前の辞任の情報を元にした記事だった。マック派の牙城だけに、肯定的記事一色という雰囲気。
その中でもまず気を引かれるのはニュースキャスターの木村太郎へのインタビュー記事。筋金入りのマック派と紹介はされているが、一時はマックを離れていたとのこと。そうだろうなぁ。
そして、実の父親のコメント、というのもある。
ニューヨークポストは「Dad waits for Jobs to iPhone」と題して、ジョブズの実の父親にインタビューを行っている。幼い頃にジョブズを養子に出した実父は「今はただ手遅れになる前に彼のほうから連絡がくるものとひたすら望みをつないでいる。せめて一度コーヒー一杯だけでも一緒にできたら、思い残すことはない」と語っている。p38「 実の父親のコメント」
この実父の望みはかなうことはなかったと思われる。こういう生い立ちがあったればこそ、ジョブズの反逆のスピリットが育っていったのである。
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