888冊目はこの本 鷹野秀敬監修 羽倉玖美子編著 『数申』 豊かな時間の設計図
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「数申」 豊かな時間(とき)の設計図
鷹野秀敬/監修 羽倉玖美子/編著 2010/07 本の森(仙台)
単行本
191p
Vol.3 No.0888★★★★☆
1)当ブログVol.3の888冊目はこの本となった。編著者にとっては3冊目となる。監修者とは、80年代に野草塾などで出会いがあったのだろうが、具体的には1991年の国際心理学シンポジウム「スピリット・オブ・プレイス仙台」が出発点となるだろう。
2)いわゆる占いの一種であるが、監修者が創造したものを、編集者がなんと20年近くの歳月を費やしてまとめきった一冊。その占法は、どの占いでも独特であるように、独特なヌメロジーの上に成り立っている。その哲学を学ぶには容易なことではないが、縁を感じる人には困難を極めるというほどでもない。誰でも手軽に占えるように説明がされている。
3)私自身、占いに興味を持ったのは中学時代。姓名判断だった。なにげなく算出した自分の運命が「天恵開花運」とでたので、素直に信じた。周りの人たちを占ってみると、なるほどそれなりにそうなのかなぁ、という程度に理解はできた。しかし、よそ様のことなんて、ほんとのことはわからない。
4)その後、ハイティーンになって西洋占星術、タロット、易経を学び始めた。さまざまな占法があるが、この三つは円環する世界観を持っており、占法というより、その世界観、宇宙観にこころ惹かれたというのが本当のところ。
5)人相や手相も学んだが、これはちょっと下心があって、女の子たちの顔をまじまじ見たり、手を握ったりするには、なかなか便利なメソッドであったことが学んだ理由でもある(反省)
( ̄Д ̄;;
6)西洋占星術は、かなり興味深く、かなりの確度で占いをすることができる。これはかなり自信があるし、面白い。Oshoのところの西洋占星術も面白く、その独特の読みは、なるほど、と新しいスピリチュアリティを切り開くような解釈ができる。
7)Oshoのところにはタロット・カードもあり、イーチング・タロットとかネオ・タロットとか、禅タロットなどがあるが、必ずしも、伝統的なカードではない。むしろ、伝統的なタロットカードを完全に塗り替えるカードだ。ただ、そもそもタロットは、一つの世界観をバラバラなカードに分割して持ち運べるようにしたものとされているので、そういう意味では、Oshoタロットも、タロットの本質を受け継いでいると言える。
8)数申はこれからどのような推移をたどって成長していくのか私にはわかりかねるが、新しい世界観を学び始めるのは、それなりに縁が必要だ。
9)易聖と歌われた高島嘉右衛門は、「ことごとく易にしたがえば、易なきがごとし」と言い残している。占いも面白いが、その占術の結果を活用しつつも、自らが最終的に決断するのが正しい占いの愛し方だ。
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