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2012/12/22

「『超保険』進化論」 <1>


「『超保険』進化論」 <1>
「超保険」研究会 中崎章夫 2012/12 績文堂出版 単行本 246p
Vol.3 No.0897★★★★☆

1)さてこの一冊とともに「Meditation in the Marketplace」カテゴリの<4>が始まる。 カテゴリと言っても、書き込み記事を108個づつまとめるために経過的つけているタイトルなのであり、どうも最近は、目新しい方向性へ移っていこうとしていないだけで、ここらあたりが一番楽、というべきか。

2)そもそも、「『超保険』解体新書」( 「超保険」研究会 2004/03 績文堂出版)は「Marketplace関連リスト」のなかの「思い入れの三冊」のなかの一冊だった。本当は、こういうテーマを展開しようというカテゴリとしてスタートしたのであった。だが、なかなかそういうふうにはならない。理由はいろいろある。

3)今回の「『超保険』進化論」 は「『超保険』解体新書」(2004/03)の後継である。この9年間で、この超ホケンはどう進化したのだろう。実はまだこの本を手にとっていない。アナウンスはちょっと前にあったが、実際に購入可能になったのは本の数日前だ。

4)この本、ネットでダウンロードもできる。タブレットPCなどで、読むことができるのだ。今日的にそういうスタイルもいいのかな、と躊躇したが、やっぱり一冊の本として手にとって読んだほうがいいと思って注文したばかり。

5)思えば、当ブログは、「ウェブ進化論」(2006/02)に啓発されてスタートしたのだった。あれから早7年。当時のネット状況からかなり進化してきてしまったと言える。

6)当ブログでほかに3回続いているのは「ブッタ達の心理学」。こちらも、当ブログとしては常に念頭に入っているテーマ。だけど、自分の生活がカウンセリングやセラピーで構成されているのでないかぎり、どうも実生活とブログの乖離が始まってしまう。

7)「Meditation in the Marketplace」のなかのMeditationの中身は「ブッタ達の心理学」と言える。では、Marketplaceの中身といえば、カテゴリ名としては「地球人として生きる」がぴったりくる。

8)だから、「森の生活」とか、「チェロキー」とかは、カテゴリ名としては心沸き立つが、生活そのものとのつながりが切れてしまうことが多い。

9)プロジェクト567から、マヤ暦における2012年12月20日までが経過して、3・11やら、友人たちの死に立ち会った。そして、いま、ひとつのスタートが準備されている。

10)なにはともあれ、この本とともに新しいカテゴリを始めよう。

<2>につづく

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