『やさしく学べるiPad教科書』
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「やさしく学べるiPad教科書 」 iPadの使い方がわからない方これからiPadを購入しようと思っている方に最適です。
増田由紀 2012/08 日経BP社 単行本
153p
Vol.3 No.0906★★★☆☆
1)なぜにアンドロイドを選ばなかったか、と言えば、もっぱら、スティーブ・ジョブズに敬意を表して、ということになろう。時代の趨勢で、いつかはタブレットが登場することはわかっていたにせよ、このような形で、ひとつの基本を示すことができたのは、やっぱり彼が偉大だったからだ、と、いまは素直に思う。
2)かつて初代のiMacで思いっきりFDDを削除した時には反感を感じたが(そしていまだにFDを使ってはいるが)、その先見性と思いっきりのよさには敬服する。今回のiPadだって、かなりのことが削られている。いろいろなインターフェイスがないのではないか、と気にはなるが、逆に、そこはだからこそジョブズの心意気が感じられたりする。
3)ウィンドウズ8などは、こうしてみると完全に後追いだ。それに妥協案、折衷案が横行している。気持ち的にはアンドロイドが一押しなのだが、製品としての完成度は低い。ここは、使いにくさも含めて、ジョブズに一票、という気分になった。
4)まずは画面が奇麗だ。美しすぎる。美しさに関して言えば、とても中古ノートPCには、もう戻れない。それに思いっきり薄いのもいい。音もいい。それにお気に入りなのは、通称、風呂のフタ、と言われるスマートカバー。なるほど、いろいろ考えられている。
5)箱から出して、本当に何も入っていないのには驚く。マニュアルなんてない。だいたいどこがスイッチなのかさえ、初心者の私にはわからない。だけど、いろいろいじくっているうちに、大体わかってくる。多少間違った操作をしても、壊れないようだ、という安心感が湧いてくる。
6)今のところ、バッテリーの持ちも満足だ。LTEモバイルルーターの性能やバッテリーも、私的には十分満足だ。これなら、スマホに変えて、常時携帯も可能だ。使っているうちに、もっともっとわかってくるに違いない。
7)納得しなかったのは、サードパーティ別売りの液晶保護カバー。ケータイやスマホと違って、面積が広いので、張るのが大変。どういう風に張っても気泡が入る。せっかくのレティーナが台無しだ。1日2日ガマンしたが、もう駄目だ。一気にへがした。ネットで見る限り、この第4世代の液晶はかなり頑丈という評判だ(ゴリラガラス?)。スマートカバーを付けている限り、カバンに入れて持ち歩いても、こすれ傷ができることはほとんどないだろう。
8)タッチパネルの指の油脂あとが気になるが、これは仕方ないので、常に傍らにハンカチをおくようにして、すぐにふき取ることにした。
9)私はもともと物理キーボード派である。ケータイも、二台のスマホも物理キーボードがついている。だけど、タブレットでは、物理キーボードはやめておこうと思う。せっかくジョブズが、マウスやキーボードを排除したのだから、それを見習おうと思う。
10)となると、自然にタブレットでできることは限られた範囲ということになるが、それはそれで今はいいだろう。いよいよ飽きがきた時点で、それは考えることにしよう。
11)本体にはマニュアルがついていないだけに、この「iPad教科書」のように、いまさら聞けない、サルにもわかるマニュアル本が別売されるのだろう。だが、この本に書かれているようなことはほとんど、自然に自分でわかるようになっている。
12)私自身もまだまだわからないことがいっぱいあるが、ひとつひとつ解決策を探していくのが楽しい。この本で、役立ったのは、セキュリティを高めるためのパスコード(パスワード)の入れ方。これは、仕事で使う限り、絶対必要だが、最初は面倒だから設定しておかなかった。でも、これは必須。このことだけは、この本が役立った。
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