『ニッポンの洞窟』 暗闇に息づく神秘を訪ねて<1>
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「ニッポンの洞窟」暗闇に息づく神秘を訪ねて
イカロスmook 2012/07 イカロス出版 ムック 109p
Vol.3 No.0922★★☆☆☆
1)この本、見てのとおり、タイトル通りの写真集ということになる。「鍾乳洞に熔岩窟 そして海蝕洞---光届かぬ地下世界への招待」。ぬぬぬ、この表紙のタイトルだけで、ガガガーンとくる。
2)「神々も住まう降る木歴史の舞台」、「今も生き続ける信仰と行場」、「自然が作り上げた神秘の景観」、「観光需要を掘り起こす 鉱山跡の再生」、「人間の営為と情熱の跡」。ひとつひとつのタイトルが、なんだか、いつもは隠されている情動を突き動かす。
3)このテーマ、実は、当ブログのスタート時点では大きなテーマの一つであった。訳あって、人知れず、そっと探検してきた。ひとつの地下水のような底流である。それは、当ブログにおいては「アガルタ」というテーマにまとめてきた。
4)しかるに、現在の当ブログにおいては、もはやまったく探検する気はなくなっている。つまり、すでに解決してしまっているのである。
5)端的に言えば、これらのテーマが何事かの暗示を持っていたのは3・11までだった。地下世界、丑寅の金神、地湧の菩薩、無意識の伏水流、レムリア、アガルタ。なんであれ、これらの持っているイメージは、非常に興味深々ではあるが、当ブログでは、ある地点で、その探検は終了してしまった。
6)今は、このような本が存在していることだけ、メモしておこう。
7)しかし、それにしても、この本、誤記が多い。「正誤表」がついているところが、せめての救いだが、かなり重要なところが間違いだらけだ。
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