「はじめてのEvernote」―デジタルの“雑記帳”をクラウドで使いこなす! 本間 一
単行本 287p 工学社 2010/10
Vol.3 No.0948★★★☆☆
1)クラウドやノマド関連の情報に接していると、evernoteやdropboxなどのアプリが盛んに登場する。しかし、どことなく取っ付きにくく、我がパソコンライフには縁がないかなぁ、と敬遠ぎみだった。
2)ところが、ややエンタメ系の65歳の男性が書いた「大人のためのiPadの楽しみ方」」(2011/8)でも、数ページとはいえ、evernoteに触れていたので、重い腰をあげて見た。
3)探してみれば、evernote関連書籍は結構ある。いや、むしろ最近刊などは人気が高く、なかなか私まで順番が回ってきそうにない。そこでちょっと古いが、2年半前に出たこの本からスタートしてみた。
4)正直言って、iPadにアプリをインストールしただけでは、何が便利なのかは、わからなかった。evernoteは、つまりクラウド雑記帳で、適当にメモした雑記をクラウドにあずけてしまい、多様な環境の中で再活用しようというものだ。
5)構造としては、クラウド ∈ evernote ∈ ノートブック ∈ ノート ∈ タグ、という階層になっており、最初、タグの付け方がわからずイライラした。これは面倒だな、と思いつつ、他の端末にも、evernoteをインストールすることにした。
6)結局、iPadの他に、Androidスマホ2台と、Windowsパソコン2台にもインストールした。そうして、ようやくわかってきたことは、それぞれの端末やOSに合わせて、現れる画面は微妙に違うということだった。(ガラケーもインストールできるようだが、通信料がかかるので、今回は割愛した)。
7)Windows用は、いわゆるWindows風なファイル構造表記になっており、スマホ用は、小さい画面に対応して、スライド構造になっていた。こちらでは、むしろタグ付けは簡単に見つけることができた。
8)これってひょっとするとiPad用は、簡略版なのかな、と思ったほどだった。しかし、似たような構造のところをいじっていたら、やはり同じようにiPadでも、タグをつけることが出来たのだった。
9)現在は、あらゆる雑記をぶち込み続けている段階で、データとして活用するまでには至っていないが、ここまでで、いくつかの可能性も見えてきた。
10)当ブログの過去のページをデータとしてひとまとめにしておくことも可能なようだ。名刺もまとめておける。紙ベースで保存しておいた書類も、スキャナーから読み込んで、ファイルすることもできる。
11)これらのことは、今までも不可能だったわけではないが、一番大きい点は、どの端末からでも、どの位置からでも、最新の状態で活用できるということ。であるからこそ、ひとつひとつの入力を続けるモチベーションも湧いてきそう、というものだ。
12)ただし、無料版だとちょっと容量不足になるかもしれない。この数日で私は一ヶ月分の4分の1を使ってしまった。これは蓄積できる容量ではなく、アップロードできる容量であることに要注意。いっぱいになったからと言って、あとから削除しても意味がない。
13)使い勝手を確認しながら、活用法を考えてみたい。試行錯誤中。
| 固定リンク
« 必ず結果がでる「ブログ運営テクニック100 」プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意 [Kindle版] コグレ マサト するぷ <1> | トップページ | 「本州における蝦夷の末路 」[Kindle版] 喜田 貞吉 »
「28)Meditation in the Marketplace4」カテゴリの記事
- OSHO Maturity: The Responsibility of Being Oneself (Insights for a New Way of Living)(2013.04.12)
- iTunes U 鎌田東二「神と仏の精神史」by 京都大学(2013.04.11)
- 「できるAmazon Kindle スタート→活用 完全ガイド」(2013.04.11)
- 今すぐ使える「かんたん iPad」 、「iPad3rd使い方マスターBOOK」(2013.04.11)
- 再読したいこのカテゴリこの3冊「Meditation in the Marketplace4」編(2013.04.12)


コメント